
『男のパスタ道』を読んで考えた美味しいパスタ
先日、パスタの本を紹介しましたが、やっぱり読むと作りたくなるじゃないですか。ただ、再現するのもあまり意味がない気がして、良いところだけいただいて、我流の美味いパスタとはなんぞや、というのにチャレンジ。
日本経済新聞出版社
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ペペロンチーノ、ベースで少し具を足してみた感じです。
- パスタを茹でる時には、またいちの塩を使った。ついでにソーセージも茹でる。
- 茹でてる横でオイルソースを作る。ベースの油は九鬼の太白胡麻油。具はエリンギ、ベーコン、ニンニクをそれぞれサイコロ状にして鷹の爪と一緒に炒める。
- オイルソースに茹で汁をひとすくい、水切りしたパスタを加えて、フライパンを振って合わせる
- 火を止めてから、トマトとエキストラヴァージンオリーブオイルを合わせ、皿に持ってソーセージを乗せる
ポイントとしては
- 水道水で茹でるのに、塩はミネラルを含む海の塩を使う
- 中華の要領で、均一に火を通すために、炒める具材は同程度のサイコロ状に切りそろえておく
- オイルソースのベースには、オリーブオイルではなくごま油の香りのない太白胡麻油を使う
- トマトは生感を残すため火を止めてから和える
- エキストラヴァージンオリーブオイルは火を通すと辛かったり苦かったりし、オリーブの青臭さも軽減するので、火を止めてから和える。
これで割と美味しかったです。後はパセリとかもあればなあというのと、外で食べるものほどにはオリーブオイルかけないので、その辺は家パスタ感は残りました。トマトの和え方は今朝方読んだこちらを参照したところ、甘味と酸味はしっかり残りつつ、人肌程度に温まり、とてもよいアクセントでした。あと鍋はやはりでかいのを振れたほうが良いです。28cmのいため鍋、ワイルドに振れるので良いです。
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本読んでから、試したくて実はウズウズしてたのですが、満足満足。充実した昼休みでした。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)