
カナエール 2015 スピーチコンテスト チケット販売開始! – 観客席のあなたのエールがきっと若者の力になる
昨日の今日でカナエールの話ですけど、カナエール 2015 夢スピーチコンテスト、チケット販売開始されました!さっき慌ててWebサイト修正していたのですが、今年もチケットは、チケット販売サイトPeatixにて購入できます。
カナエール 2015 夢スピーチコンテスト 東京
カナエール 2015 夢スピーチコンテスト 横浜
※追って、福岡も4/15に販売開始される予定で、カナエール Webサイトでも告知されます。
PeatixにもWebサイトにも書いてありますが「児童養護施設から進学する若者を”来場する”ことで応援する。チケット代は奨学金に充てられます。」というところが、重要なポイントです。
カナエール東京開催まで80日、カナエール横浜開催まで88日、カナエール福岡開催まで95日。気がつけば、コンテスト開催も2ヶ月半あまりに迫って来ました。先日の合宿で原稿作りも本格的にスタートしましたが、当日に向けての準備も本格的にスタートです。
そんなこともあって、先ほど、Earth Gardenに昨年、コンテストの10日前に掲載いただいた記事を読んでいました。
児童養護施設の子どもたちの夢を支援する「カナエールスピーチコンテスト」 | アースガーデン
児童養護施設で育ち、親を頼れない若者たちの「進学」という挑戦。なぜ、彼らは進学を決心したのか、その先に彼らがみている夢は何なのか。
出場者が、120日間をかけて創り上げるスピーチを、聴きに来てください。彼らに会いに来て下さい。観客席に座るあなたの存在が、彼らの力になります。
昨年、東京、横浜、福岡の3会場での開催は、満場のお客さんで観客席は埋まり、若者たちのスピーチは素晴らしく、東京、横浜の会場については当日カメラマンとして現場にいました。2年前のカナエール、当日カメラマンとして呼ばれて、どうしてこういうことができるのだろうと思って、プロセスをきちんと撮りたいと参加したのが最初の参加の動機だった気がするけど(他にもある気はしつつ)、今はただただ動いてるものを止めるわけにはいかないからしっかり自分のところを回さなきゃいかん、みたいなのが割と正直な気持ちかなと思います。
去年も可能性があるスキーム、という言い方をしていたけど、きちんと全てのセットアップが為されて、初めて機能するスキームでもあるわけで。そこにコミットしてる人の気持ちとか覚悟を思うと、それは若者も社会人もだけど、失敗が許されないってこういうことだなあと思う。どんな仕事もそうだと思うのですが、このことに関しては特に強く思う。様々な背景を持つ、若者の社会に向けてのチャレンジだ、ということを考えると。
是非、チケット購入ご検討ください。これからの80日間の様子は順次、カナエールのWebサイトにも更新されていきます。きちんとプロセスを共有しながら、夢を語るその舞台に向けて、進めていければと思っています。
カナエール 2015 夢スピーチコンテスト 東京
カナエール 2015 夢スピーチコンテスト 横浜
さあ、今年も頑張ろう。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)