2015/3/30

カナエール 2015の合宿に行って来た

合宿って言うと菅平しか思い出さないんですが、初めてカナエールの合宿というのに参加して来ました。昨年は合宿の形態を取れなかったので、合宿参加は今年が初めて。茨城の会場だったので、近くにお住まいの実行委員仲間の車に乗せていただいて、週末ガッツリ合宿して来ました。

改めてカナエールとは?のおさらい。リンク先に割と詳しく書いてあります。

カナエールとは | カナエール 公式Webサイト

「カナエール」は児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する奨学金支援プログラムです。児童養護施設を退所する若者の進学率は20%(全国平均75%)、進学先の中退率は30%(全国平均10%)。親や家族を頼れない中、勉強と仕事の両立は難しく、施設からの進学の前例も少ないがゆえに、進学を選べない若者が多くいます。

カナエールは夢や進学への思いを語るスピーチコンテストの出場を条件に、返済不要の奨学金を、プロジェクトへの寄附とコンテストのチケット販売を原資に給付します。120日間、スピーチコンテストに向けて3人の社会人ボランティアとのチームで取り組むことで、進学してからの「意欲」と「資金」の両面をサポートすることを目的としています。2015年は東京・横浜・福岡の3会場にてスピーチコンテストが開催されます。

このカナエールの120日間、序盤戦の山がこの合宿であったのです。というわけで、カナエルンジャー(奨学生)、エンパワチーム(社会人ボランティア)、そして僕を含む実行委員及び事務局、更にはプロジェクトをサポートくださっている方々も来場され、2日間寝食を共にしつつの合宿でした。

やっぱり開放感のある空間での突っ込んだ合宿というのは良くて、個人的にもだいぶ現場感戻って来た感じがしました。

カナエールの実行委員には大きくトレーニングチームとクリエイターチームとプロモーションチームという3つがありまして、僕はプロモーションチームのWeb担当なのですが、大体、現場ではカメラマンやってます。ただ、先日書いたChromebook周りのこととか、まあこういう機会に他の実行委員の人と話しあっておかないといけないこととかあるので、撮影半分、打ち合わせ半分みたいな2日間でした。おかげさまでなんかだいぶ進んだ気がしている。

若者も社会人も、2日間すごいタフだと思うのですが、目の前のことに真摯に取り組んでいて、見てる方が背筋を正される感じがするのと、場の空気が時間経つごとに変わっていて、そういうのが人の表情に垣間見えて、写真を撮っていても楽しい。

そう言えば、合宿後に仲間内で晩飯食べている時に、「撮影する時に声かけます?」って話があって、これはなかなか面白い話だなと思いました。正解はないと思うのだけど、僕は基本あまり踏み込まない距離感で撮るようにしていて、でも多分、撮ってる人との関係性で写真も変わるよなあと思います。そういうことも終わった時に見返すと面白いのかも知れない。

2日間で1100枚ほどになったので、さっきざっくりレタッチし終えたところなのだけど、あと何回か、カメラマンの機会があって、どうなっていくのかとても楽しみです。

それは原稿だったり、人だったり、チームだったりするのだろうけど、何かが育っていく、成長していく、進化していく、その過程を追うというのはとても楽しい。そういうことの環境のセットアップの幾分かを引き受けつつ、ファインダー越しに観察してる、そんな感じです。

まず以って、自分自身がより良い仕事ができるように。誰かのための何かである前に、自分にとっての確かなトライアルの場所だよなあと思います。

カナエール 夢スピーチコンテストのチケット販売は4月1日カナエールWebサイトにて開始予定。今年もよろしくお願いします。

カナエール 公式Webサイト | 児童養護施設からの進学を応援する奨学金支援プログラム

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