2014/11/14

終わりの始まり – カナエール 2015 エンパワ募集開始!

先日、仲間が「始まったなあ!という感じがしました」と書いていたのだけど、今日、まずはカナエール 2015、僕が関わるWebチームの仕事の杮落し、エンパワ(カナエールではスピーチコンテストに挑戦する若者を3名の社会人がサポートします)募集が始まりました。まだブラッシュアップはするかも知れないけど、この一応の終わりで、実際、僕も始まったなあ、という感じがした。

エンパワ募集 | 児童養護施設の若者の夢を支援するプログラム「カナエール」

2013年のコンテストのカメラマンを契機に、昨年からカナエールに実行委員として参加するようになって、1年余。言わば、今回は2周目ということになります。1年目は本当に手探りで(僕が)、このプロジェクトのプロセスを理解するのに必死だったなあと思います。2年目は、そこをある程度、底上げして、もう一つ上のレイヤーで回していきたいなあと思っているところ(僕を)。

僕はエンパワ自体をやったことはないし、やる予定もないのですが、去年、節目節目でお酒を酌み交わす機会があったり、後はカメラマンとして通年見ていて、良い大人が一生懸命になっている姿をたくさん見れました。まあ、上のページの体験談の方が雄弁なのですが。120日間って長いようで短くもある。だから相当詰めてやっている。その厳しさの中に楽しさがあるみたいなのは結構体育会系な感じがして、僕としても馴染みやすかった気がします。

これから一つ一つ段階的に恐らく僕には課題があって、それをきちんとクリアしながら、進めていかないといけない。去年は想定できない問題と対峙していたけど、今年はある程度想定できる問題との対峙にできる。だからこそ問題解決にストイックにならないといけないなあと思います。

この1ヶ月限りだって、とても多くの人と話した。毎日に近いくらい仲間と連絡を取っていたし、色々なお願いに応えていただいたし、僕も去年より「こうであるはずだ」の先手を打てた。そういう、日々を積み上げていくことで、問題を越えるための足場というものは、割と静かに組み上がっていくものだと思います。

僕が外からカナエールを特に社会人にとって見てて思うのは、ある人にとっては、社会に対するアプローチだし、ある人にとっては、自分に対するアプローチだし、ある人にとっては、これからの若者に対するアプローチだし、往々にして、ほとんどの人にとってそれら全てだと思う。そういう、社会という球体における、自分の伸縮可能性を確認できる、そんなプログラムではないかなあと思います。

なまじ、自分がやったわけではないので、楽しいですよ!とか、お薦めですよ!とかを、軽々には言えないところではあるのですが、僕はたまたま実行委員として、しばしばETとして、このプロジェクトに関わっていて、少し中心点はエンパワとずれているかも知れないけど、同じく自分の伸縮可能性を試せているなという感じがします。その上で、僕らしい、うちらしい仕事にしていきたい。

このプログラムへの参加は、年明けの説明会からがスタートです。「Webサイトに書いてあること」だけでは物事は決まらないというのは、作った僕自身わかっているつもりです。その上で、今年はなるべく具体的なプログラムがイメージできるように、大事なメッセージと合わせて、「何をやるのか」をできるだけ盛り込もうとしたつもりです。そこに強い動機や切迫する理由は必ずしも必要ないと思っていて、ただ、「自分の伸縮可能性」みたいなことを、試せる良い機会ではないかというのは、実行委員として思います。

エンパワ募集 | 児童養護施設の若者の夢を支援するプログラム「カナエール」

カナエールが目指すもの、に少しでも興味を持っていただける人には是非最後まで読んでもらえたらいいなあと思います。むしろ、カナエールの参加云々の手前で、ここに書いてあることが、何かいつもと少し視座の違うことを考える「材料」になれば良いと思います。

僕自身は次に提示できる材料の仕込みを始めているところ。終わればそこには始まりがある。僕にとっては通年関わり続ける数少ないプロジェクトでもあります。しっかり僕のパートを回していきたい。

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