2014/11/6

北海道新得町産「エゾシカ ソーセージ試食会」に行って来た

以前、山梨のワークショップでお知り合いになった編集者の方にお声がけいただき、 @yahman にも声かけて、エゾシカ ソーセージの試食会というのに行って来ました。久し振りの芝浦ハウス訪問。

新得町産 エゾシカソーセージ試食会

獣害に悩む地域での野生鳥獣利活用の一環として、より付加価値の高い加工品の企画・製造に取り組んできたプロジェクトの成果発表会、および、試食会を実施します。

一昨年より2年間にわたり、北海道新得町でトムラウシ地区を中心としてプロジェクトを進めてきました。エゾシカの利活用による問題解決を目指し、加工品(ソーセージ)の開発を中心にツーリズムの提案や革製品としての活用なども行ってきました。そして、さまざまな方のご尽力を得ることで、ひとつの成果として新得町産エゾシカ肉を使った美味しいソーセージを完成させることができました。

トークセッションの後、ビール片手にお話うかがってて面白かったのが、牛も鹿も一頭を加工する手間は同じ、とすると人件費を同じとした時に肉や革が取れる量はどうしても牛より鹿の方が少ない。そうするとやはり単価は上がらざるを得ないから、付加価値をつけて売っていかなければいけないということでした。

「利活用」って言葉の通り、野生の肉が市場に流通するようにならないと、山が荒れたり、田畑の鳥獣被害に悩まされたり、交通事故の原因になったり、というのを防ぐためのエコシステムを維持できない、というのが、普段僕らが意識してない世界としてある。石巻でも糸島でも、同じような話を聞いたけど。

なかなか難しいですよね。今年の冬も機会があれば家で料理したいなと思っているわけですが。

さて、試食会。「大地のソーセージ」という名が冠されたエゾシカのソーセージ、プレーンタイプとスモークタイプとフランクタイプの3種類。鹿肉という野生の肉が、驚くほど素直に食べれたり、スモークとスパイスで個性的になっていたり、食べ応えの中にしっかり風味を味わえたり。鹿肉や猪肉は去年くらいから「精肉」は家でたまに料理することも出てきたけれど、肉の甘味とか旨味みたいなものは、野生の肉の方が素直だと思うんですよね。割と、クセがある、って話になりがちではあるが。

エゾシカ

エゾシカ

エゾシカの素材を活かした、無添加のソーセージ、思っていた以上に美味かった。ごちそうさまでした。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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