アフィリエイト経済観
今日GoogleからAdSenseのPINコードが記載された手紙が届きまして、親に何それと聞かれたので、2年間でGoogleの広告で50ドルくらい売上あったんだよ、という話をしまして。そしたら、「あなた、それは銀行にお金預けておくより、よっぽどいいわね」とおっしゃる。それはそうですね。
GoogleのAdsenseは導入こそちと面倒ではあるものの、一度設置したらほぼ放置状態なので、たしかに2年で50ドルの売上でも割はいいかも知れません。独自ドメイン+サーバ維持費考えるとマイナス決算なわけですが、ビジネスでもプライベートでもプラスなことはたくさんあるので、副次的な要素と考えれば全然良い稼ぎですね。勿論、AdSenseで暮らしているブロガーなんてのもアメリカに入るようですから、そういう人と比べたら全然ですけど。
この「何もしないで金が入って来る」ということは、親世代から見たら特異であり、奇異なんでしょう。アフィリエイトの経済感覚ってまだ世の中的にこなれていないものだと思うのですが、自分の興味が副次的な収入を生むというのは、その金額の多寡に限らずありがたいことだと思いましたね。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)