2014/10/19

鎌倉ダンスフェスティバル「閃」に行って来た

二日目の二日酔いでFacebook覗いたら、友人が鎌倉ダンスフェスティバル第二弾の告知をしていました。僕はiikuniという鎌倉限定クラウドファンディングみたいなのを通じてこのプロジェクトのことを知って、最終日に行こうと思ってたのですが、ちょうど時間が空いてたので出かけてみることに。

鎌倉ダンスフェスティバル 2014|KAMAKURA DANCE FESTIVAL 2014

今日はそのうち「閃」と題された、柳本 雅寛 × KICK × 東海林 靖志という3方による舞台ということで、会場は円覚寺 佛日庵。円覚寺の境内の真っ直ぐ奥にある、普段、抹茶とか飲めるところですね。そもそもこの鎌倉ダンスフェスティバルというのに興味を持ったのも、会場が円覚寺ということもでかいです。そういうところでできるんだということと、円覚寺って北鎌倉駅から徒歩3分で、北鎌倉って東戸塚から横須賀線で3駅なんですよ。というわけで、ふらっと行くに良い場所でのイベントだったのです。

3方のプロフィールをWebから引用しておきますね。

柳本 雅寛
96年神戸洋舞コンクールシニアの部2位(クラシックバレエ)。98年ドイツに渡り、ニーダーザクセン州立ブラウンシュバイグにソリストとして入団。00年ミュンヘンダンスシアターに移籍。02年オランダに移り、スカピーノバレエロッテルダム、03年コニーヤンセンダンス、04年ガリリダンスで踊る。06年帰国。キミホ・ハルバート・平山素子・上島雪夫作品等に参加。大植真太郎・平原慎太郎らと「C/Ompany」として創作活動も展開中。バレエ技術に裏打ちされたテクニックと8年に及ぶヨーロッパでの豊富なダンス経験から得た、コンタクトを中心としてフロアーテクニックも取り入れる独自のスタイルは、唯一無二。

KICK
身体表現者 ダンサー
南米発祥のカポエラを軸に格闘技がもつ流れや動きを、様々なダンスから得るインスピレーションと融合させ、
唯一無二のダンスを確立させる。ダイナミックな真空蹴りや、水の流れる様な滑らかな動きなどを、即興で紡いでいく。
踊りと共に旅をし、様々な環境でセルフレコーディングを行い北海道のクリエイターが創る映像プロジェクト『Travel dance project』や、
ダンスと書道の融合『shodo dance』など、国内外で言葉を越え心と心を繋げ、活動する。

東海林 靖志
1982年札幌市出身。
HIPHOPカルチャーの影響で音楽やアート、ダンスに興味を持ち、15歳から踊り始める。
HIPHOPやHOUSE、カポエイラなどを織り交ぜた独自の踊りをダンサーHALT氏の元で3年間学ぶ。
その後、コンテンポラリーダンスに傾倒。独学で探求を始める。
2006年「瞬project」結成を機に舞台活動をスタート。北海道を拠点に現在フリーランスの舞踊家として活動中。
また、舞踊家の平原慎太郎率いるダンスカンパニー「OrganWorks」や俳優 柴田智之とのユニット「鳥坊主」でも活動し、
トラックメイカー・DJのKEI TAKAHASHI(REBEL MUSICAL)との「SECOND CULT」では自身も楽曲制作、ライブパフォーマンスを行う。

感想としてはスゴイ良かったです。良いもの観たなー、という半ば放心状態で会場を後にしました。コンテンポラリー・ダンス的なことというのは何となくわかっていたのですが、ストーリーがあるので僕みたいな素人でも楽しめて、その中で笑いあり、拍手喝采あり、溜息あり。笑い、結構あって新鮮でした。ただやっぱりパフォーマンスは圧巻で、静かな立ち居振る舞いも美しかったし、思わずこちらも息を止めてしまうようなゆるやかだけど力強い体の流れ、ダイナミックな躍動感のある動きには目を見張ったし、3方の息を合わせた「掛け合い」には感嘆がこぼれました。本当に演者の息遣いを目で耳で確かめながら観れる距離感で、だけど厳かな仏前の空間で、ってなかなかないなあと。まあでも平たく言うと、とても面白かったです。すごい面白かった。ああいう風に、思うがままに自分の体を扱えるというのはすごい。

閑話休題。そう言えば、帰りがけに少しラグビーのことを考えていたのだけれども、今はもうやってませんが、僕元々腕力とか筋力とかあんまりない方でして(重いけど)、ただ、うまく綺麗に体をあてて、相手に掴まれてもなるべく自分の思うようにコントロールして、みたいなのラグビーやる醍醐味の一つだった気がします。ダンスみたいに指先から爪先まで細やかに、というよりは、ズドーーーンという感じではあるのですが、自分が思う通りに体が使えた時の感じ、みたいのってあって、そういうのはすごい爽快感あったんですよね。ここまでできるってわかると、頭がもう一歩先に行って、体がもう一歩先までついてくる、みたいなのは、それもまたある意味での「自由」で、身体芸術ってなんぞやというの全然掴みどころなかったのですが、そういうことを考えるとちょっと僕みたいなのでもわかりやすくなるのかなあなどと。体が自由になるというのはすごいと思う。

そんなわけで、とても楽しめた公演でした。1時間弱、あっという間だった。ますます、11月3日の最終日、うかがうのが楽しみになり。チケットまだあるみたいなので、良かったらどうぞ。僕の別プロジェクトでの仕事仲間も運営サポートに入っていて、そういう意味でも応援したいプロジェクトです。

Soul Fire|スケジュール|鎌倉ダンスフェスティバル 2014

前も少し書いたことあると思うのですが、このOBAさん、以前、たまたま少しだけ観させていただく機会がありまして、すげえな、となったのを覚えていて、作品として完成されたものを拝見するのをとても楽しみにしています。いやあ、しかし、今日がすごかった。なんか満腹、という感じ。行って良かったー。

円覚寺

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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