2014/9/28

松本 – Beauty is Beautiful

松本。実は2度目の訪問で、前回、主に白骨温泉と上高地に行くために寄ったのが5年ほど前。今回は「松本」を見たいと思って、先週終わりに急遽チケットを手配してあずさで向かったのでした。最近、読んだ本だと特にバーナード・リーチさんの本によく出てくる、松本。

バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)
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だから、ドラマのロケ地巡りみたいなもんですね。そんな具合で来てみた、松本。

ホテル花月

松本

115周年という老舗のホテル。松本城のすぐ近くにあります。今回はこちらのホテルが素泊まりで5,000円だったというのも僕の足が松本に向いた理由の一つでした。家具は松本民芸家具で揃えているということで重厚感があった。新館と旧館がありましたが旧館を選択。窓の周りも面白い感じ。

松本民芸館

松本

後述する、ちきりや工芸店の店主の丸山太郎さんが収集されたコレクションが松本市に寄贈されたもの。旅の目的地の一つでした。すごく良かった。写真撮っても良いということだったので、撮影したものStorehouseにまとめました。

Matsumoto Folkcraft Museum by 加藤康祐 (Storehouse)

九州や沖縄のもの、イランやメキシコやインドのもの、色々な土地の作品が集められていました。壺から器から家具からガラスから郷土玩具まで。見応え充分。

アガタベーカリー

松本

民芸館にはバスで行ったのですが、車窓から良さそうなパン屋さんが。民芸館からそんなに遠くなかったので、歩いて立ち寄りました。栗あんとクリームチーズのパン、その名も栗田さん、をいただく。

松本街歩き

松本

最後は松本の街歩き。松本民芸家具のショールームや、先述のちきりや工芸店など、なかなか見ごたえありました。あと古道具屋さんにとても良い褪せたターコイズブルーのブランケットがあって、ただ、38,000円したので敢なく断念。あれかっこ良かったなあ。こちらもStorehouseでまとめました。

The Folkcraft Town by 加藤康祐 (Storehouse)

カレーの店 デリー

見つけてしまった、辛口ポークカレー。大変美味い。

最後にふらっとカレー屋さん入ったのですが、とても美味しく。後で調べたら、こちらも創業40周年を越えるという老舗でした。「ザ・カレー」という感じ。辛口ポークカレーというのをいただきましたが、甘さとコクもあって、カレーってこういうもんだったよな、という感じでした。お薦めできます。

まとめ

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「Beauty is Beautiful」って胡散臭いサブタイトルついてますが、ここにある「美しいものが美しい」ということです。デザインの世界でもアノニマス・デザインみたいな言い方があるけれど、作家性は全く否定しない一方で、こういう詠み人知らずみたいな作品が時にとても良かったりする。

松本、行って良かったですね。帰りに御嶽山の噴火があってびっくりしましたが、ゆっくり周囲の喧騒も気にせず、良いものを見ることができました。楽しめるかどうかは行く人選ぶかも知れませんが、趣きのある城下町です。もうちょっと準備してまた行きたいなあと思いました。

しかし、ブランケット欲しかったな。ああいうの一期一会だから、口惜しい。

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