2014/7/21

コーディングをスムーズに実装するためにWordPressのbodyにつけておきたいclass

例によって豆々しい話で恐縮ですが、これ便利です。コーダーさんから上がって来たHTMLファイルって、いくつかの種類のテンプレートのパターンに分かれている場合、それぞれのページを識別するようなclassがcssの頭に割り振られていると思うのですが、通常、WordPressでbodyに振られるclassだと不便だったりします。というわけでfunctions.php足しましょう。

function pagename_class($classes = '') {
         if (is_page()) {
             $page = get_page(get_the_ID());
             $classes[] = $page->post_name;
         }
	return $classes;
}
add_filter('body_class','pagename_class');

これやっておくと、固定ページにスラッグ割り振っておけば、.outlineとか.profileみたいなクラスをbodyに自動的に振ってくれて便利です。後はまあ、もらっているCSSファイルを検索置換でダダーっと書き換えていけば良いです。

スムーズな実装に割とおすすめなTipsです。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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