2014/7/15

東京 > 横浜 > 東戸塚 – 都市と距離と尺度を見渡す

そう言えば、旅先で面白いこと気付きまして、これ記事書こうと思って帰りに東戸塚の駅前の写真撮って、この時間まで忘れていたのですが、寝床でふと思い出し書けるうちに書いとこうと思いました。

今回、金沢でお店を案内していただいたのがすごい面白かった、という話を旅行記に書いたけれども、友人がゆく先々でお店の方に「東京から来た友達で〜」って紹介してくれてて、別に最初は気にならなかったんですが、結構もしかするとこれそのままだと印象変わるかもなあと思って、途中から「横浜です」って言ったんですよね。全然悪いとかじゃなくて、単純に「東京から来た」となることに僕的に割と違和感があって。東京に住んだことあるの、小学校1年までですし。

で、僕の住む東戸塚は横浜市なわけですが、横浜から来たは全然問題ないんですけど、いわゆる横浜駅周辺や、みなとみらいとか、日本大通りとから辺で働いてるのを、横浜で働いている、って感じだと考えると、自分が、「横浜で働いている」と名乗るのにも、結構実は違和感あってですね。確かに横浜駅まで横須賀線乗れば9分だけど、ほとんど横浜駅は乗り換えにしか使わないし、思っているほど桜木町、関内、石川町方面にも行ってない。月に2〜3回とかです、多分。

その上で、じゃあ東戸塚で働いてます、って言うと、今度、なかなか伝わらないじゃないですか。東京で働いてる人でも、なかなか東戸塚行ったことなかったり、知らない人もいるし、横浜と鎌倉の間くらいです、とか言う説明をするわけですよね。だからまあ旅先だと、横浜の山奥とか、そういうのが一番話としてはイメージ伝わるかなという感じだったり。別に悪い意味じゃなくて、元々割とそんな感じのところなんですよね、位置関係的にも。この街のそういうところ好きだし。静かなところは静かというか。

これ余談。割と面白い。

横浜の自然 – chakuwiki

あと、あんまり神奈川から来た、って言い方をしないかも知れないですね。まあ都道府県名と県庁所在地が同じところも多いから一概に特徴とは言えないけど、自分であまり言ったことない気がします。とかね。よくよく考えると「◯◯から来た」とか「〇〇で働いてる」みたいなことは案外複雑だなあと。

その上で、全然、東戸塚から来たとか、東戸塚で働いてる、みたいなことがどこでも伝わる、みたいになる必要性はなくて、東京と横浜じゃ違うってことを言いたいわけではなくて、ただ、関東の中心という意味で東京とした時に、横浜は少しずれているし、神奈川の中心として横浜とした時に、東戸塚は少しずれている。で僕の実態は多分に東京でも横浜でもなくて東戸塚にあって、地味に近所の商店街のファンページとかブログに作ってあるけど、すごい地元愛みたいなことがあるわけでも、地元にコミットしたいというモチベーションがあるわけでもなく、まあでもずっと地元って言ったら東戸塚しかないしな、という感じがします。

だからコミュニケーションのレトリックとして、ということだと思うんだけど、自分が大事にしている、東京との距離感、横浜との距離感、そういうものを人に説明する時にどういう風にするのか、良いように思われたいというよりは、単純に雰囲気というかイメージは事実に近い形で伝えたいわけじゃないですか。そういうのって今まであまり意識せずに使い分けてたのかも知れないなと。

というのが気付きで、だからどうしようという話でもないのですが、そうやって、ちょっと都心から距離を離れて、自分の所在を説明する時に、どういう風に話してるのか、みたいなことは無意識のうちに選択したり調整したりしているはずで、それって結構、人それぞれで独自のさじ加減があるのかも知れないなと思いました。そういうの結構面白い。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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