
リエーブル – ブリア・サヴァランへのオマージュのケーキ
境木商店街のケーキ屋さん。ケーキはあまり詳しくないのですが、何となく見た目でシンプルなサヴァランというのを買いました。しっとりした生地に、リキュールの香りがして、クリームは軽く、レーズンがアクセント。あれです、平たく言うと、お馴染みレーズンウィッチの味です。コーヒーによく合う。そういや、買ってから気付いたのですが、サヴァランって、サヴァランですよね、と思って調べてみました。
1840年代にパリの菓子職人ジュリアンが考案し、美食家のブリア・サバランにあやかって名前がつけられたそうです。ブリア・サバランとは世界的に有名な19世紀頃のフランスの美食評論家で、この「サバラン」という菓子は彼の業績に敬意を表し命名されました。ノルマンディー産のフレッシュチーズにも「ブリア・サバラン」という名前のチーズがあります。
ふうむ、学がひとつ増えましたね。初めて食べた。多分。
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加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)