2014/7/1

カナエール東京 2014、そして横浜・福岡へ – 全国展開のバトン

カナエール東京 2014、終わりました!終わったー!大体、イベントが終わると終わったーって絶叫してて、去年も大使杯終わった後は、稲城の空に「終わったー!」と叫んだものですが、カナエール 2014はまだ終わってない、そう横浜・福岡があります。完全燃焼したので、とりあえず、商店街で良い肉買って来て肉焼きました。体力勝負の時には本当に効く、肉。

ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。お陰さまで、チケット完売でした。

まずは、カナエール東京の感想。関わった全ての方々にお疲れ様でした、という気持ちです。そもそも関わってる人、全てを僕が知っているわけでもなし、ただ、一昨日聞いた、スタッフ総勢400名って改めてすごいなと思いました。大所帯だ、大所帯だとは思っていたが、それほどまでになっていたのか。一方で、でも100人くらいは顔思い浮かぶよね、というのがカナエールというプロジェクトの素晴らしいところでもあり。

カナエルンジャーのスピーチは素晴らしかった。逆境を乗り越えて、ということも勿論スゴイのだけど、一人の若者の夢のスピーチとしても清々しさに溢れていて、お知り合いが今年何人か来てくださってたけど、「色々な境遇の子がいるんだ」で終わらずに、「素晴らしい内容のスピーチだった」って声をいただいて、それがすごいことだなと思いました。感想として、「面白かった」って言えるんですよ、カナエール。勿論、向き合ってる現実の厳しさも、社会問題としての深刻さも、とても面白おかしい話ではないけれども、個人の体験として、そういう話を聞いて、「面白かった」と思える。それがこのプロジェクトの求心力なのかもなあと思うし、参加してくださる方々へのエンパワーメントでもあるのだろうな、と個人的には思いました。

あと、仕事仲間で「もっと自由な夢でもいいんじゃないか」って言ってくださった方もいて、僕もそうですよねとは思うのだけれども、一方で、僕らは今35歳前後になってそれぞれ自分の仕事に対してそれぞれ自由を持ててる一方で、そこに至るまでの道程で、やはり一折れ、二折れ、場合によってはもっとしてるわけですよね。本当の意味で自由な仕事とか働き方にリアリティを持ってイメージできるようになるのって、多分社会に出た随分後のことで、僕は彼らがこれから自由とは何かってことをもっと学んでいく過程で、改めて自分の仕事や働き方をもっと自由にデザインできるタイミングが来るはずで、ただスタート地点に立つその時に、自分のバッググラウンドとしっかり向きあって「夢」を語れることは素晴らしいなと思います。

逆を言えば、僕達、社会人だって、自分達の仕事や働き方に多かれ少なかれモラトリアムを抱えながら生きている。後輩の就職相談に乗る時の話で、一時期からよく言ってたのは「全力でやれ」という話で、それは就職活動とか社会に出てから目指すべきとされていたものが、僕らの世代と大分様変わりしてきてるから、平たく言うと「わかんないよね」ということで、だから「全力でやれ」でしかないということなんだけれども、自分の世代の自分のポジションでしか、突き詰めれば社会人としてどうあるべきかという話はできないはずで、だからこうあるべきって具体的な話を向こう10年20年携えることなんて、今の社会情勢見たってできないし、何かを強要することもできないですよね。であるからこそ、自分としっかり向き合えることが、きっと未来への膂力になると思う。

その上で、スピーチの中で僕が本当によくぞ言ってくれたと思った言葉があって。

「大人になることを楽しみにしてください」

そういうことを後進に言えること、それが何が正しいかが一意じゃない世の中にあって本当に大切なことだと思います。

7月6日、今度は横浜と福岡でそれぞれカナエール 2014、開催されます。僕もカメラマンとして引き続き当日は参加しますし、今週まだやれねばならぬこともある。地元横浜で今年から始まるカナエール。席はまだ残っています。僕の身内も来るので、もう一段、自分の仕事をステップアップできたら良いなと思います。是非多くの方に足を運んでいただけたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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