2014/4/3

Out of Printが面白い – 入口と出口の関係性

Out of Printというサイトをご存知でしょうか。Tシャツ販売をメインにしたブランドのようで、僕はたまたま楽天で検索してたら見つけて、ほおと思って本国サイトを見てみたらなかなかに面白かったです。

Out of Print Clothing | Your favorite classic books on t-shirts and other merchandise

僕が高校時代に英語で読んだ(読まされた)本や映画もいくつかありました。『The Great Gatsby』とか『The Call of the Wild』とか『Lord of the Flies』とか『1984』とか。で、こちらはBooks for Africaを通じて、売上の幾許かがアフリカの少年少女に本として届けられるということのようで。一応、書いてある。

Out of Print Clothing – Mission

In addition to spreading the joy of reading through our tees and accessories, we acknowledge that many parts of the world don’t have access to books at all. We are working to change that. For each product sold, one book is donated to a community in need through our partner Books For Africa.

だから1L for 10Lみたいな話なんですけど、こんなページ読まないじゃないですか、普通。ただ秀逸だと思ったのですが、好きな商品選んで決済して、最後に買い物終わるとこれが表示されます。

Out of Print

つまり平たく言うと:

君たちは自分たちの子供の頃、今日買ったTシャツのデザインになってるお気に入りの名作で育ったでしょ。今日の買い物は実はアフリカの子供たちに本として寄付されるので、君の今日の買い物は良い買い物。

みたいなことですよね。すげー計算されてるなあと思いました。美しいというか、奥ゆかしいというか、よくよく考えられたフローというかストーリーだと思いました。考える人、すごい。

こういうのArt of Excellenceというか、ビジネスとしてどうかということより、まず以て着想と表現と落とし所の結果として、感心しました、ホント。考え出せれた人を羨ましく思えるサービスでした。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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