2014/3/24

『山伏ノート』 坂本 大三郎

今日本屋で見かけて気になったので読んでみた本です。内容的には山伏そのもののことがわかるというより、山伏というものを著者がどういう風に咀嚼したかという、色々なアプローチが折口信夫や柳宗悦や柳田國男やバタイユやインターネットやアニメやAppleも引用しつつ書かれていて、平易というよりは、かなり敷居を下げて書かれている印象。

山伏ノート ~自然と人をつなぐ知恵を武器に~ (生きる技術! 叢書)
坂本 大三郎
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そう言えば、僕、昨年初めて訪れた福岡市内のマルシェで山伏の方とお会いして、法螺貝吹かせてもらって音出なかったんですがw、最近気付いたのは兼業農家みたいな感じで、兼業猟師とか、兼業山伏みたいなことって結構あるみたいですね。よくよく考えれば伝統的なものって、金銭的な自走するエコシステムがあるところは続けられるけど(歌舞伎や能みたいなもおとか、檀家いるお寺さんとか)、そうじゃないものはそれだけだと厳しいですよね、当たり前だけど。

だからカルチャー本に近いんだけど、良いなと思った点は一つあって、これ小学生高学年だったら楽しく読めるなと。それくらいの子達に日本の古来からのものに興味を持ってるもらうのに、山伏って入り口はちょっと面白いと思ったのと、割と話題が色々飛ぶので、カジュアルに読む読み物として飽きないなと思いました。僕自身、結構楽しく読んだ。なんか小学生くらいの時分にこういうの読んでたら、またちょっと違う人生かもしれないですね(まあ、あんまり変わるであろう気もしないのだが)。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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