
「International Space Apps Challenge 2014 アイデアソン」に行って来た #spaceappstokyo
先日、 @yahman がハッカソンに行くとFacebookに書いていて、「あ、宇宙」と思って、僕も行ってみることにしました。International Space Apps Challenge 2014ということで。
International Space Apps Challenge 2014|NASA主催の世界同時ハッカソン、東京大会 公式サイト
International Space Apps Challenge(以下ISAC)は、NASA主催のもと世界で同時に開催されるハッカソン(アプリ開発イベント)です。
今回3回目となる2014年は、4月12日(土)〜13日(日)に開催します。NASAやJAXAの提供する様々なオープンデータを元に、科学者がデータの解析や使い方を説明し、一般の市民が世界を良くするアプリやグッズを開発し、企業は協賛の形でイベント開催をサポートする、三者が一体となって行うアイデアソン〜ハッカソンイベントです。ここで選出される上位2作品が、後日開催される国際コンペティションに参戦。世界中から選出されたアプリ達とその成果を競います!
僕は実はあんまりハッカソン的な文化圏にはこれまであまり触れて来たことがなくて、ユレッジでRace for Resilienceに取材に行ったもののプレイヤーとしては初参加ということになりました。内容については大体ここに書いてある。
ISAC Tokyo 2014 アイデアソンまとめ #spaceappstokyo – Togetterまとめ
@yahman とも話してたんですが、プレイズ・ファーストでアイデア出していくというのは、ブレインストーミングでもそうだけど、やっぱり効果的なのと、その後でハイライト法って気になったアイデアに星をつけていくんだけど、そうすると意外なほど定量化されて、あららとなるので、3時間半くらいだったと思うんだけどメリハリ聞いてて面白かったです。
出てたアイデアにちょっと面白いのがあって、自分のバイオリズムのデータと、宇宙の観測データを、マッシュアップするというやつ。なんというスピリチュアルなアーキテクチャ。あ、でも、できるよね、って話なので、ちょっとやってみたかった。あと、流星すだれ、みたいなのもホッコリして良かったです。そう言えば、スポンサーでEPSONがMOVERIO出してたり、PhilipsがHue出してたりして、ハッカソンでそういうガジェットいじるのも楽しそう(僕、多分行けないんですけど)。
あと一昨年やった、宇宙天気と領域的に結構近しかったので、人工衛星やオーロラに関するアイデアもあって、そういう意味でも面白かったです。
放射線帯電子フラックス予報 Radiation belt electron flux forecast
参加者として出るのどうなんだろうなあという、興味半分での応募でしたが、なかなか楽しめました。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)