
白菜漬無水鍋
ことの起こりは境木商店街の八百屋で「自家製白菜漬」なるものを見つけまして、ああこれ美味そうだなあと思って、一袋300円ドサっと買って来ました。ただ、一人でチマチマ食べてなくなる量じゃないので考えてみたところ、これでそのまま鍋をすればいいのではということに。
土鍋にゴマ油を塗って、白菜漬をざく切りにして敷いて、鶏肉と大根と水で戻したどんこを入れて、残りの白菜をかぶせて、弱火で蓋をしてひたすら放置。1時間近く火にかけていたのでは。当然、白菜は水分を多く含んでいるので、弱火でやってれば徐々に汁でてきていい感じに具材に味がしみていきます。味付けは今回漬物に任せることにして、いざ食べてみたところ、これが美味い。シンプルでしたが、ご飯と相性も良く、これ結構、接待料理にしても良いメニューだなあと思いました。白菜は上のほぼ半分突っ込んでます。
無水鍋で汁はちょっと濃いので、薄めて砂糖を加え、煮立たせて、丸餅入れてお雑煮に。ちょっと飽きて来たかな感もあったので、柚子胡椒をつけておきました。これも美味い。
割と思いつきでのメニューでしたが、これはなかなか気に入りました。これ、チゲ鍋とかも、チゲ鍋のもととか買って来るより、キムチだけ気合入れて買って、同じやり方で、最後、お湯で調節する、くらいの料理方法でも良いのかも知れないですね。そのうちやってみよう。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)