2014/2/26

自分に負荷をかけること – 営業の話

今日は2期目も8ヶ月を過ぎ、今夜は数字を眺めながら色々考えていたのですが。基本的に仕事って、打席に立てる回数と、打率と、ホームベースまで帰って来れる回収率の3つだと思うのですが、今年はおそらく打率と回収率が多分これまで以上に高いので、営業成績として見ると、割と良い営業マンが出来ていると思います。基本的には、数字的なことで誰からも何か言われるわけではないし、給料の支払もないし、比較的ストレスがない状態で仕事をしていると思います。やっぱり人とか雇うと大変なんだろうな、と思う。

今日は営業の話。

目標の数字に大してストイックにやろう、というのは勿論できるんだけど、それ多分、モチベーションがなかなか作りづらいと思うし、あまりそういう意味ではストイックにできてないと思うんですよね。だからと言って、ストイックにやったら、もっと数字が作れる、とも思っていなくて。

ただ、元々は自堕落な性質なので、負荷は自分にかけないといけない。

今年は今まで以上に、これまでのお付き合いだったり、ご無沙汰していたお付き合いだったり、全く違ったところから生まれたお付き合いだったり、ご縁で提案の機会をいただいたり、相談をいただいたり、声かけていただいたりということが多いです。元々、Webサイトからの見積依頼とか皆無ですし。

そういう時に、「悪いことはできないな」ってのが、結局、仕事をする上での自分への負荷なんじゃないかと思うんですよね。

ただ、全部穏便にこなすことが「良いこと」でもない。

どういう仕事の生まれ方にしろ、そこには絶対、取捨選択があるはずなんです。僕が僕にしかできないすごく専門的なことをやっているのであれば、一択ということもあり得ると思うのですが、あんまり一択のソリューションを持っているわけではない。その上で、うちがやる、という時の自分への負荷のかけ方って「悪いことはできないな」ってことじゃないかなと思うのです。

それはクライアントだけじゃなくて、パートナーともそうじゃないといけないですよね。「良いこと」になるかはわからないけど、最低限「悪いことはできないな」って思ってやれないと、パートナーシップは長くは続いていかないわけで。

でもそうやって、極力、後ろめたさを作らない努力、みたいなのってモチベーションだと思うし、勿論、全部が全部うまく行くわけじゃないけど、極力そういうことにする、というのは打率と回収率を高めることにもなるはずで。

イノベーションは?付加価値は?というのもあるけど、それはまた別の話。プロジェクトのクオリティ・コントロールをする時に、常時働かせておかないといけない感覚は「悪いことはできないな」ってことじゃないかと思います。ただ、勿論、誰かにとっての良いことは誰かにとっての悪いことでもあったりするかも知れなくて、勿論、自分にとっての良いこと悪いことも含めてですが、それをプロジェクト全体でバランスしていくのがプロジェクト・マネージメントにおける「分別」、だとも思う。

まあたまにこういうこと書いておかないと、自分自身の感覚も雑になりがちだと思うし、こういうの実際は無意識というか、日々の直感の中にある判断だけれど、2期残り4ヶ月、1つ1つのプロジェクト、舵取り間違えないようにしないと。2期終わるまでに、良い材料を揃えて、また新しいことを考えられるように、自分をセットアップしていきたいなと思います。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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