2014/2/13

唐津、伊万里、有田、波佐見、武雄 – 筑前焼きもの街道を行く

糸島行くんですけど、暇じゃないですか?と @ksmzdsk にお声がけしたら、全然暇じゃないのに1日時間作ってくださいまして、丸1日、ドライブに付き合っていただきました。 @ksmzdsk さんには福岡行くたびにご一緒いただいていて、良い遊び仲間ですし、通年仕事をお願いしている、信頼できるETのパートナーです。

朝、地元のカーシェアの車で糸島シェアハウスに迎えに来ていただいて出発。生憎、天候はあまり良くなかったのですが、まずは虹ノ松原を目指しました。ここ、唐津に行くと母親に話したところ、佐賀国体に出場するのに現役時代行ったことがあるということで、虹ノ松原を薦められ。気になっていたので行ってみることにしました。

虹ノ松原

大入からしばらく車を走らせて、唐津に到着する手前に虹の松原があります。山道を登ると、虹ノ松原を一望できる展望台がある。

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ちょっと天気が良くなくて残念でしたが、それでも幻想的で雄大な風景でした。親が同じもの40年くらい前に観たんだなあと思うと感慨深いものもあり。それからね。

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野生の猪に遭遇しました!びっくりした。あまりうまく写真撮れなかったのですが、いるんですね、猪。

唐津

ちょっと早めにお昼ごはんを。食べログで調べた魚庵旬菜というところで、ランチと、後、唐津に来たら欠かせない、イカの活き造りを注文。

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呼子のイカとして有名ですが、まずお刺身で食べて、残りを天ぷらか塩焼きでいただきます。今回も天ぷら。これホント、今まで食べて来たイカはなんだったのか、という感じで抜群に美味いです。福岡飯美味くて安いのですが、糸島しかり、唐津しかり、美味いもの福岡から離れると、更にある。

伊万里

たまたま見かけた、溝上藻風さんという陶芸家の今岳窯というのを訪問しました。勿論、ノーアポだったのですが、焼きもののWebサイトの仕事しててみたいな話をしたら(こういう時、俺ずるいよね)、息子さんに窯と作業場をご案内いただけることに。

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この辺りの窯は独特で、登窯なんだけど、薪を炊く後ろのところがフラットな作りになってて、これは筑前地方独特のもの、とのことでした。朝鮮唐津、なんてのがある通り、すごくあちらの影響を受けていて、朝鮮半島の影響を色濃く受けた窯なのだとか。

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小一時間ご案内していただいたのですが、立派な設備でかなり興味深く拝見しました。 @ksmzdsk さんも初めてだったそうで、面白かった様子。

波佐見

今回の主な目的地は波佐見だったのですが、こちらは @ksmzdsk が以前ご家族でご訪問されてて、良いところだったから行きませんかということでご案内いただいたのです。波佐見と言えばうちにもあるけど、白山陶器がある土地としても有名ですね。

HASAMIブランドで有名なマルヒロのショップに行きました。こちらは、僕が利用するみんげいおくむらにもありますし、東戸塚のイルムスにも普通に並んでいる全国区ブランド。

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ディスプレイもカッコイイ。僕はあまり趣味じゃないので、買ってないけど、色々なインテリアにマッチする、かなり良いプロダクトだと思います。

その後も波佐見の面白いショップをいくつか連れてっていただきました。

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モンネ・ポルトというやきもの工場をリノベーションした商業施設があります。古い空間にとても趣味の良い雑貨や焼きものが並びます。例えば、Kitteに今並んでいるような、全国区の手仕事の品やお洒落な暮らしの道具が置いてある。

こういうのも難しいなあと思ったんだけど、実はだからどうしても同じになっちゃうんだよな、キュレーションって突き詰めると。とても良い雰囲気だし、お洒落で、でも見たことあるんだよなってものも多くて、ただ、もっとこれから、地域発、地元発のカッコイイプロダクトが増えると、そういうのもまた変わるのかなとか。波佐見に行ったら訪問するべきスポットなのは間違いないです。

武雄

最後に武雄市の図書館に行きました。こちらは市長さんが有名で、オープンデータの話なんかでも出て来ますし、図書館は蔦屋書店とタイアップしていることでも有名ですね。

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施設内は撮影不可だったのですが、書店エリア、図書館エリア、スターバックス、D&Departmentのブースなどがあり、オペレーションも高度にIT化されてて、地方の図書館とは思えない、大変な賑わいでした。観光客でごった返しているというより、地域の人がきちんと来られているという印象。座って勉強している人で席埋まってましたから。壁にはiPadが設置されていて、iOSアプリで蔵書検索などができるようになってて、UIデザインも綺麗でした。

あと戸塚の図書館とえらく違う光景だったのは、利用者の年齢層がとにかく若い、つまり学生さんが多く使っていたということかなあ。こういうの官民一体と言っても、立ち行かなくなることを危惧する人もいるけど、僕は利用者の雰囲気を見た感じ、これ中長期的にかなり可能性あるなという感じがしました。見れて良かった。

まとめ

というわけで、糸島を出発して、ぐるりと福岡・佐賀・長崎と焼きものの産地を経由して、武雄へ、最終的に福岡空港まで送り届けていただきました。 @ksmzdsk さんに本当に感謝。波佐見に行くこと以外、何も考えずに当日迎えてしまったのですが、充実したドライブでした。仕事のことやら、暮らしのことやら、たくさん話して、ホント楽しかったな。もしかしたら、首都圏に越水さんがおられたら、仕事はしていても、こういうお付き合いになっていなかったかも知れないですね。そういう良い意味での間合いがあるというのも、場所に縛られない仕事のメリットじゃないか。

こうして僕は福岡を後にします。従妹が住む韓国はソウルへ。旅行記はまだまだ続きます。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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