
KITAKAMAKURASEIMAIJYOと蛇紋岩米 – 米の2合売りについて
「攻める農業」とか言われて久しいですが。以前、友人に前職の人が独立されて始めたので、良かったら使ってみてくださいー、みたいな感じで紹介されたKITAKAMAKURASEIMAIJYO。北鎌倉精米所ということですね。北鎌倉と言えば、横須賀線で3駅です。近所さんだ。
祝い・お祝い&普段使いのお米・玄米なら、暮らしと自然を豊かにするKITAKAMAKURASEIMAIJYO
名前のとおり、ここ精米所なんですね。お米を作ってるわけではない。これ面白いと思っていて、全国の農家さんをネットワークして、だから、お米のセレクトショップみたいな感じなんですけど、パッケージングがカワイイ。あとやっぱり、ギフト用途の色合いがすごい強いんじゃないかと思います。
「米が送られて来た」
というと割といごっそうというか、うちの実家もたまにあったけれども、なんかよっこいしょという感じですが、これはご覧の通りです。お米食べ比べセットというのがあり、2合×10パックで3,300円。安くはなかろうが、新米の季節に色々なお米にトライしてみたいという時には良いだろうし、そういうタイミングでギフトでもらったらやっぱり嬉しいかも知れないですよね。
そう言えば、蛇紋岩米というのをご存知でしょうか。
以前、ユレッジのブレストしている時に、活断層と関わりのある米があるんですよ、と教えてもらい、名前が特徴的だったので、何となく覚えていました。蛇紋岩という岩でできた岩盤の地層で作った米みたい。確か、兵庫の但馬産ということではなかったかと思います。
これ八王子の無印良品にふらっと立ち寄ったら、FOUND MUJIのブースに置いてあって、2合売り330円(?)くらいだったので、話のタネに購入して来ました。こないだ来客の時に食べましたが、なかなか美味しかったですよ。
でまあ、考えるに、おそらく米を300円ちょっとで2合売り、つまり家族一食分の米を300円ちょっとで売る、みたいなイメージなのではないかと思いましたが、そういうのもありなのかもなあと思いました。そもそも、面倒くさそうだし、手間かかりそうだけど、一方で、ストーリーのある、高級なお米を、日々食べ続ける人も限られるんじゃないかなあと。いや、今、取り分けそういうことへの関心高いからいますけども、という上で。
だから、そういう意味で2合の商品流通させるってのはマーケティング的にはトリガーだろうし、KITAKAMAKURASEIMAIJYO、蛇紋岩米とも「おっ」と思わせる要素が用意されているので、面白いのかも知れないですね。このサイズだと店頭でも陳列のされ方とかも変わってくるだろうし。
辺りでちょっと最近面白いと思ったんですよね、米の2合売り。
最後に、KITAKAMAKURASEIMAIJYOのブログ、なかなかそそられるので、お薦め。
BLOG – 内祝い・お祝い&普段使いのお米なら、暮らしと自然を豊かにするKITAKAMAKURASEIMAIJYO
ということでした。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram
売り上げランキング: 14,705
100円
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)