
石巻の食材で料理してみた – 鹿肉のニンニク漬け焼き
@yahman がやきもち坂に仕事しに来たので、鹿肉にておもてなししました。このシリーズも遂にファイナルです。これまでに、猪、鴨、鯨と野趣旺盛な食材たちを調理して来ましたが、遂に鹿肉です。こちら、初回の猪肉と同様、上品の郷で購入した丸信ワイルドミートの冷凍肉を使用。
ささーっと、クックパッドを見てみて、赤身だから鍋じゃなかろう、獣肉だから生じゃなかろう、ということは素直に焼くんでしょうね、ということになりました。結果としては、鹿肉を塩とニンニクで揉んで、1時間ほど置いておいて油で焼きました。それだけ、なのですが、かなり評判良かったです。ふっくらしてたし、上品で、獣臭さ一切なし(一切と言っていいくらい癖なかったと思う)。とても美味くて二人でモリモリ食べました。
そうそう、つけあわせにカブとマッシュポテトがありますが、結構インチキでして、カブは切って、葉っぱは湯掻いて、オイルと塩振っただけ。マッシュポテトは、ジャガイモをレンジでチンして、フードプロセッサーでシーザードレッシングかけてぶん回しただけです。ブルーチーズドレッシングとかでやっても美味いよ。
というわけで、旅先で普段食べたことのない肉を買い集め、割とどれもうまくいったなあと思いました。お気付きのとおり、レストランとかでジビエ頼むより、量もたくさんですし、安いです。あんまり取り寄せとかするもんじゃないよなあと思いつつ、旅先とかで見かけたら、買って帰って来るのは結構面白いかも知れません。ちなみに鯨は結構量があったので、年始に @daichisakota さんにThe Osusowakeしました(良い言葉だ)。ステーキで食べてくださったようでした!

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)