2014/1/3

『Abita』という映像作品を観て考えたこと

Abitaという作品をVimeoで観ました。Vimeoでは割とロードムービーっぽい、旅モノとかの爽快感があるヤツとか、ちょっとノスタルジックな風景ものばかり観てるんですが、こちらはFacebookでシェアされていて、さっき中央線の社内で観てました。

Abita from Shoko Hara on Vimeo.

福島の子供たちが、放射能のため外で遊ぶことができない。
彼らの夢と現実について。

Shoko Haraさんという方の作品だそうで、色々なところのFilm Festivalにも出てますね。で、考えたことを少し。

これ観て考えたのは、結論先に言うと僕なりの解釈を書くと「アートって、未知なるものを理解しようとする試みの文脈に置かれたもの」ってことなのかなあという気がしました。福島の子どもたちの気持ちはわからないし、逆に福島の子どもたちが置かれた状況は情報としては伝わってきている(現実としての乖離はあるとしても)。という時に、情報を咀嚼して、気持ちを類推する、そのプロセスを形に落としたものが作品になる、ということなのかなあと。そういう理解をしました。

良い作品だと思うし、大事なメッセージだと思うし、その上でわかった気になるのは怖いというのと、ただそこに自分が同じ試みを自分の思索の手札で試みるなら、どういう風になるのかなあみたいなことを考えてました。中央線で。なんかでも、たくさんの人が観るべきものだとは思った。

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