2013/12/7

いしのまき浜日和とリアル浜日和計画

ISHINOMAKI 2.0発の出版プロジェクトということで楽しみにしていた『いしのまき浜日和』ですが、先日届いたものの、なかなか時間が作れず、本日やっと読み終えました。

いしのまき浜日和
いしのまき浜日和

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一般社団法人ISHINOMAKI2.0
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ちょうど先日、震災から1,000日ということでしたが、それだけの月日が経ったのか、というのをまざまざと感じました。石巻、女川、雄勝、牡鹿半島な人の在り様が読めてとても面白かった。このフレーズが良かったという読書ではなく、全体の空気感が良く、総じて良い日和、でした。そうそう、以前、ET Luv.Lab.で取材した村上玲子さんのインタビューに登場する、ぽっぽら食堂も紹介されていましたよ。

あ、でも「ホダテ」の話、特に良かった。「いいホダテができる湾だからこそ、取り続けることを考えないといげないのさ。倍の量をやれば倍の収入が入って来るという考え方は、われわれのような浜では駄目なんだ。だから、私はやらないのさ。ほがのメンバーがいいホダテを取れればそれでいいわげさ」石巻市雄勝町の「船越・荒ホダテ部会」の中里さんの弁です。こういうの僕の仕事でもそうなんだろうなあと思って読みました。そうそう、後、焼きハゼだし、も気になってます。焼きハゼ雑煮美味そう。あと、石巻にも「神楽」あるんですね!確か、藤川佳三監督の『石巻市立湊小学校避難所』のオープニングが神楽のお囃子だったんではなかったか。先日、観て来た島根の「石見神楽」もとても良くて、撮影楽しかったです。多分、東北だと演目も「大蛇」とかじゃないのかもな。どんなのなんだろう。

さて、前回、助け合いジャパンさんと沿岸を回って、イトナブで古山さんにインタビューをしてから早半年。ちょっとご無沙汰だなあと思っていたので、12月の後半、石巻に久し振りに出没して来ることにしました。今回はイトナブの発表会があったり、ISHINOMAKI 2.0の忘年会があったり、行ってみたいなと思ってたお店とかもあるので、3泊4日の旅程になる予定。そして、うち1日は皆大好き、でも、忙しい、 @yoichikoizumi にご案内いただき、牡鹿半島を中心に、リアル浜日和して来ることにしました。本に載ってるところに行く、というよりは小泉君が懇意にしてるところに連れてってもらう予定。良いもの見れるといいな(と書きながら、美味いもの食えるといいな、と思ってます)。

そう言えば、先日、Facebookでも大防波堤の話がシェアされていたけれど、海が見えない浜になる可能性もある。とは言え、そこはある意味、大きな話、であるんだけど、その前に、地元の人々が今、石巻の浜で、どんなチャレンジをしているのか、生き生きと伝わってくるので、是非読んでいただきたい本です。東北の沿岸部の色々なところに、こういう暮らしがあるんだと思う。お薦め。

追記:
これ「浜の暮らしと旅の本」なんで、読んで面白かったら行こうよ、って話ですからね、多分w。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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