2013/10/24

新潟

糸島から帰って来て、しばらくはおとなしくするとか言ってましたが、仕事で新潟出張が入りまして、3日間行ってまいりました。47都道府県、訪問してないところもあといくつかなのですが、そのうちの一つが新潟で。池袋でのクライアントとのミーティングが終わって、その足で新潟に前入りして来ちゃいました。

月岡温泉

月岡温泉

新潟駅から豊栄駅に在来線で移動。そこから車で20分ほどのところに月岡温泉があります。新潟からは一番近い温泉じゃないかと運転手さんがおっしゃってました。こちらの温泉旅館に宿泊。すごく静かな温泉街で、というか平日でしたからほとんど人はおらず、温泉も貸切状態。12,000円くらいでいつものビジネスホテルよりは高かったのですが、朝夕ついてたので、後で地元の人に聞いたら、月岡温泉でそれなら安いですね、って言ってました。

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夕食、一番お気に入りだったのが、左の茸と菊のおひたし。菊のおひたしは「かきのもと」という名前の郷土料理だそうで、そもそも3種類ある食用菊の品種の一つが「かきのもと」なんだそうです。ちょうどこの10月が旬で、見目麗しく、美味しい一品でした。味付けがとてもあっさりなのが良い。あとびっくりしたのは三つ葉となめこと豆腐の味噌汁のなめこの美味いこと!いつもスーパーでなめこ買って美味いなあと思ってたのなんなんでしょうね。いやあ贅沢。

朝飯

朝御飯も良かったです。漬物が出色。夕食もでしたが、野菜とか魚とか、それぞれの食材が普通に美味しい。やっぱりその辺が遠出する醍醐味ですよね。

腹ごなしに散歩。朝日とすすき。

朝の散歩でのショット。ススキと黄色いのなんでしたっけ?川沿いを風が吹き抜けて、とても心地良かったです。

村上

月岡温泉を後にして村上に向かいます。今回、村上行ってみたかったのは、村上が「鮭料理」で有名だったから。羽越本線で新発田を経由して50分ほど電車の旅。新潟は車窓からの風景がとても広々としていて、奥に山々の稜線が見えて、とても開放感がありました。稲穂の季節はきれいでしょうね。

新潟は秋晴れです!

で、村上ついて鮭料理は食べてみないとと思って、ちょっと値段はるの覚悟して、町屋街の中心部にある料理屋に向かったのですが、生憎お休みでして。しばらく徘徊してたら、古びた旅館がカフェランチをしていたのですが、ここの食事が出色でした。

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井筒屋という旅館。芭蕉ゆかりの旅館だそうです。

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こちらが通常1,200円、今回は茶飯(村上はお茶の生産地の北端としても有名だそうです)が白米だったので1,000円の和定食。もうすこぶる美味しい。白米最高だったし、塩で食べる豆腐も最高だったし、お椀もちょっと中に入ってるの何か聞きそびれちゃったけど、美味しかったです。村上名産の塩引き鮭、柿の白和えは秋らしく、パプリカとキノコの天ぷらも塩で、田楽味噌は柚子の香り。最高。

後は町屋を観たり、古くからの姿を残している商店を見て歩きました。外観が凛々しい。

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とりわけ、僕が打ちひしがれたのがこちら!

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パン屋でまだ営業しているのかはわかりませんが、かっこいいですよね、これ。The エンボス、って感じで。箔押し印刷みたいなもんだな。味わい深い。

この後、今回の訪問の目的だったビジネスミーティングへ。新発田でピックアップしてもらって、新潟で打ち合わせ。その後、鳥忠という新潟料理の店に連れて行っていただいて、色々話うかがいながら、日本酒しこたま飲みました。最後ふらふらだった。地元の話、色々聞けて、とても楽しかったです。新潟にそのまま一泊。

カーブ・ドッチ

最終日、後輩に教えてもらったワイナリーを見学させていただくことに。こちらのカーブドッチ、新潟県内でも有名で、県外からもたくさんの訪問客があるそうです。滞在型のワイナリーということで、敷地内にワイナリーをはじめ、レストラン、カフェ、ワインだけじゃなく地ビールも作っていて、宿泊施設も完備。結婚式場でもあるそう。日帰り温泉の利用もOKだから、大人はのんびりできる場所ですね。逆に子供は建物内お断りだったりするみたいなので、注意必要。

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残念ながらブドウの収穫は終わってました。元々松林だったそうで、海抜30mほど。海は近いけど塩害はないとのことでした。

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Domaine Chaudというワイナリーで、5種類のワインをテイスティングさせていただき、その後、ご紹介いただいたオーナーの小林さんのお話を少しうかがいました。少ロットを多種類作っているそうで、1人1本飲めるワインがコンセプトの1つだそう。確かに、これはチーズか肉、みたいなのじゃなくて、それこそ僕が普段作るような簡単な煮物とかと一緒にのんびり飲むのに良さそうなワインでした。赤はブレンドワインを白はシャルドネを実家に送っときました。

カーブドッチ。

ランチを。マルシェというデリのようなところで、フライドポテト、マカロニサラダ、トマトスープと自家製パンに地ビール。パン美味かったなあ。

そんな感じで、実は月岡温泉も夕方の到着、村上も滞在時間は2時間くらい、カーブドッチも2時間くらいで、仕事しに行ったんだから当たり前なんですがw、割とそれぞれ足早の訪問になりました。後、割と今回、タクシー移動せざるを得ないところ多かったかな。駅から距離がある、という場所に結構行ったので。

新潟は、田中角栄を引き合いに出すでもなく、インフラも整っていて、東京からも新幹線であっという間、寝てればすぐ着きます。やっぱり新潟のお米は美味しいし、日本海の魚は勿論、今回は食べなかったですが村上牛も銘柄牛として有名ですし、野菜も美味しかった。普通の地方都市、よりは随分都会ですが、それでもやっぱり旧商店街とかは少し寂しい感じになっていて、色々新しい試みもされているみたいですが、なかなか難しいということでした。

佐渡はやっぱり良いみたいで、Earth Celebrationというちょっと面白いイベントがあるそうです。島好きですし、今回も実は佐渡行こうかなと思ったんですが、あまり一人で行くところでもなさそうだし、台風も来るかも知れなかったので、今後にお預けで良かったかな。

後はとにかく新潟で後輩と協力会社の人と酒を飲めたのが良くてですね。色々聞けましたし、シビックプライドというか、新潟をどうしたい、というようなことや、後輩も元々大学卒業後大手企業に勤めてからの地元へのUターンで、新潟での仕事の面白さと、前職で培った経験が活きているというようなこと、聞けたのは収穫でした。「面白い会社や、面白い人って普通に知らないだけで、いっぱいありますよね」というようなことを言っていて。本当にそう。

賞味、2日間くらい分の訪問でしたが、十二分に新潟満喫してきました。最後にひとつだけ。

新潟で食べる、新潟の米は、やはり美味い。ごちそうさまでした。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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