2013/9/9

糸島 – 糸島シェアハウス

さて、本番だ。糸島シェアハウス行って来ました。前回訪問したのが、5月でしたからちょうど3ヶ月空いての糸島シェアハウスとなりました。天気予報は元々、雨だったのですが、前日のSunset Liveで存分に降ってくれたせいか、翌日の糸島はとても気持ちの良い空でした。

福吉

シェアハウスの訪問予定は昼でしたので、宿泊していた筑前前原からどこに行こうかと思ったら、福吉というところにヨサゲな蕎麦屋を見つけたので、行ってみることに。漁港のある駅で、冬場は牡蠣小屋で賑わうエリアでもあるみたい。残念ながら牡蠣小屋は10月スタートで、代わりに見つけたのが蕎麦屋でした。

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まずは駅から海岸に出て、砂浜を見つけたので、玄界灘をぼんやり眺めていました。打ち寄せる波が心地良くて、青空が広がり海は蒼く、とても気持ち良かった。

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その後、蕎麦屋さん目指して駅の周辺を歩きます。住宅地もあるけど、田畑もあって、この辺は赤米の生産地だそうで、ちょうど稲穂が実っていました。

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さて、ランチの蕎麦屋。

新そば。、

すみくらというお店で、そばセットはそば豆腐、そばのガレット、鴨焼き、もりそばで、そば湯をいただいて1,200円。日々のランチには高いですが、旅先ゆえ。ちょうど新そばが出ていて、美味かったですよ。後で聞いたところによると、どうも関東の方が移住して来て開いたお店のようで、できて1年ほどの新しいお店のようです。

さて糸島だ

糸島って言ってもいささか広くてですね、駅で言うと大入、場所は佐波という集落になります。毎度お世話になっております @chiharuh が車で福吉駅まで迎えに来てくださいました。ホント、いつもお世話になっとる。さて、いきなりですが、烏骨鶏を育て始めたということで、シェアハウスに行く前に、近所の農家さんに餌になる無農薬だけど虫食いで食用には適さない赤米をもらいに行くところに同行。しばし立ち話を横で聞かせてもらっていたのですが、面白かったです。敷くおがくずはあっちの建材屋さんに行けば分けてくれるよー、とか。

シェアハウス行って烏骨鶏見せてもらったり、新しく手を入れたところを見せてもらったりしつつ、僕の福岡での仕事仲間のご一家とも合流。奥さんとお子さんにもご挨拶できて良かった。シェアハウスでくつろがせていただいたのですが、僕は何はともあれ、天気の良い日の佐波の写真を撮っておきたかったので、ちょっと行ってくるわーというわけで、写真を撮りに散策に出かけます。

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丁寧に手入れされた棚田、柑橘類が植わっていたり(確か前回訪問時に言ってた甘夏だと思うんだけど)、白魚がいる小川が流れて、道には花が、トンボや蝶が飛び交って、おじさんやおばさんにご挨拶するとお返事返してくれて、うっとりしながらの散歩でした。

戻って来たらヘンプのワークショップが始まってた

今回はワークショップというより、材料持って来たからやりますみたいなテンションだったのですが、まあどういう流れで始まったのかわからなかったのですが、始まってました。ゆえ、基本、僕こういう時は撮影班。

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ひと通り撮ったかなーというところで、僕は @chiharuh に羽根のピアスを作るのを教えてもらいました。こちら!

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作ったと言っても、やり方実演してもらって、羽選んで、ビーズ選んで、金具で羽を固定して、金具をペンチで繋げるとこまでですが。ところでこれ、鴨の羽根ですが、ご想像通り @chiharuh が自分で絞めて自分たちがモノづくりするために用意した鴨の羽根です。いやはや楽しかった。

玄界灘と沈む夕陽を眺めながら露天風呂に入る

前回も行ったのですが天候には恵まれず、今回も喜八荘という風呂に連れていってもらったんですが、今回はすごかった!大きな大きな沈みゆく夕日と、変わりゆく空の彩を眺めながら、湯船に浸かります。風呂上がってから、茜色がまだ空に残ってましたから、カメラ取り出し撮影を。

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晩飯もこちらで。鯵丼セットとイカの活き造りとクロの煮付け。イカの活き造りはまず刺身でいただいた後に、塩焼き、ないし、天ぷらで。人生で食ったイカの中で一番ダントツで美味かったです。甘くて旨味があって、わずかな時間の経過や部位で噛みごたえが変わって。そして、「すぐ食べてください!」と号令がかかる天ぷら。プリプリで甘くて、ツユと塩でいただきましたが、これも本当に美味い。卵と山葵と醤油でかき混ぜて食べる鯵丼も美味いし、クロの煮付けはしっかりした身に九州らしいしっかり甘い味付け。味噌汁は白味噌で、ついている野菜も糸島産のようで美味しい。

今回、糸島シェアハウスで話し考えたこと

本当に楽しい糸島シェアハウスの話をたくさん聞いて来ました。ロケットストーブの話やオンドル(韓国式床暖房)の話も。加えて、ちょうどこの日は東京でのオリンピック開催が決まった日でした。糸島シェアハウスは玄海原発から30km圏内にあります。僕はユレッジで防災の仕事をしてる。という辺りで僕がここでの防災のプロジェクトが気になっているし、えと菜園は熊本で震災後も頑張っているし、今、熊本で合鴨米をやっている大学の同級生は、今度、久留米からほど近いうきはに移住するそうです。そういう色々な九州のことも話せました。

後は人がどう暮らしていくのかということ。ライフデザインやキャリアデザインに比べ、「暮らし方」そのものってどうデザインされていくのかというようなこと。屠殺ワークショップのことや、そこに至る僕も何度か聞かせてもらっている経緯、どこからどこまで自分のことを自分で面倒みるのか、そこに楽しみながらもストイックになれるか、そんなことを考える機会になった気がします。

直近、岡山、多治見と、陶芸に関わる人からうかがって考えてた話などを僕もしつつ。

それから、夜、たまたま一緒のタイミングで糸島シェアハウスを訪れてた、サイハテの人達とお話する機会がありました。というか、ビール飲みながら、シェアハウスの方とサイハテの方が話してる話を聞いてた感じで。家と村。勿論、集落全体との関係性や地域含めての環境で両方ともエコシステムが成り立っていると思うのですが、その上で、コミュニティをデザインしていく上での括りみたいなものがまた少し違って、脇でうかがってて面白いなあと。

あと、サイハテの「お好きにどうぞ」ってカルチャーはすごく良さそうでした。お好きにどうぞ、だけど、お膳立てしないと何していいのか困る人は、きっと困る、という。

▲三角エコビレッジ サイハテ

もう一つ気付いたことを。「どこから来たんですか?」と聞かれて「横浜からです」と返したら「移住先を探しに来たんですか?」と返されて。ああ、そうか、と思いました。僕、友人が良いところにいて、とても楽しいし勉強になるので、うかがっていて、それは僕の価値観における切迫した理由というか、訪問するべき必然はあるわけですが、移住先を探しには行ってないし、ただむしろ、今、そういう場所に赴くというのは、そう考える方が普通なのかもなあと。だからどうって話じゃないんですが、ああそうかそういうことなんだよな、と思いました。

最後に。今回は放射能の話もして、原発のこととか、海洋汚染のこととか、そういうネガティブというか、なまじさっきもあったようにオリンピックのこともあったし、そういうの詰めて話すのは案外久し振りだった気もするんだけれども、割と自然に自分の口から出て来た言葉が、ああそういうことだと思って。

「まあでも、日本好きだしなあ」。

そういうことなんですよね。僕的には。これは話相手も同意してて、でもだからこそ、自分の力をどこにでも持ち運べるようにしておかないと、って答えが返って来て、それはすごく心強さを感じる受け答えだったように思います。

面白いですよ、糸島は。僕まだまだ糸島でやりたいことあって、ホント、皆さんにお世話になりっぱなしだけど、身になっているし、楽しいし、ありがたいことだなと思います。良いところに良い人がいて良い営みがある、というのは、ありがたい。

今回もお世話になりました!2回目の訪問も満喫。

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