2013/8/20

移住について

そう言えば、先日友人と藤沢でサムギョプサル食べながら食っちゃべっていた時に、地方行脚が楽しいという話をしていて、ああいうところ良いですよねえ、とお話ししていた時に、「でも、結局、加藤さん、東戸塚動きませんよね」という話になりまして。東戸塚もなんだかんだで20年余は住んでます。東京で生まれて7年、八王子に一時預かりで1年、New Yorkに高校時代のみ3年、あとは基本的に東戸塚に住んでいて、まあ割となんだ、長い。

とは言え、一概に東戸塚と言っても、今は5分歩けば保土ヶ谷区みたいなところで(実家も5分歩けば港南区だけど)、住んでみると、実家近辺とこの近辺じゃ、割と大分違うよなあ、という感じもするんですけども。

週末に雑誌を買いました。BRUTUSとPEN。最近、あまり買ってなかったけど、何となく興味ありそうなトピックだったので。

BRUTUS (ブルータス) 2013年 9/1号 [雑誌]
マガジンハウス (2013-08-16)

総じて、どちらも日本を扱っていて、割と対局の価値観で見てて対比が面白かったりするんですけど、どっちが良い悪いって話でもないですね。

例えば、能登に行った時にはこういうところ住みたいなあと思ったし、糸島行った時はああいうところのシェアハウス楽しそうだし、男木島の風景眺めてそこでの暮らしに憧れたり、あと沖縄も良いのであろうし。でまあ、そんな良いことばかりではないだろうし、僕の仕事はなかなか世間と距離を置けない仕事だし。

前に、「都心との間合い」って記事を書きましたが、例えば東戸塚だって、位置関係的には、東京に出れるし、横浜近いし、鎌倉の方に行くこともあるし、新横浜から新幹線乗れるし、羽田もそう遠くないし、八王子の実家にも顔出せるとか。こういうのは良いところだけ見ればいくらでも良いように言えるんだろうと思います。まあただ、都会の生活でも、田舎の生活でもなく、強いて言えば、郊外型居住というやつに慣れていて、なんとなくそんなんが居心地良い自分がいます。あまりティピカルな郊外型居住の仕事の仕方でもない気がするが。

ただ、ずーっと、ここにいるかと考えると、そうでもないなあという気もしますよね。こないだ、訪れた場所をGoogleマップにマッピングしてみましたが、1度行ってみたらそれで良いということもないし、どっちかって言うと観光がてら立ち寄った系の方が多いんだけど、とは言え、結構色々行ったなという感じもあって、ボチボチ海外かという気もするし(実はこの地図、ズームアウトすると海外の行ったことある場所も出てきます)、そう考えると行くべき場所はまだまだ色々ある気がするし。

家賃いつまで払い続けるかみたいな話もありますし、買って動くなら貸せばいいじゃんというのもあるんだけど、そもそもその場所に戻ってくる前提でどこかに行くという話なのかどうかというののもあるし、まあただ、今のところ「ふるさと」って多分ここでしょうね、限りなく。

こないだETの会計のことを考えていても思ったんですが、その手のことって機動力を減衰させることがないように合理化されてれば良いと思うんですよね。その上で、どこに住むという選択が、人生の答えそのものになることも多分ないので、極力縛りを作りたくないなあとは思う。

抜本的な問題として、「今、ここにいること」に全く不満はないので、移住って言葉を持って来ても、具体的に何かをイメージするには瞬発力足らないだろうなあと思うんですが、もう少し自分自身の仕事と生活のスキルをきちんとポータブルにしておくべきだよなあとは思うわけです。

まあ今のところ動きまわるのは楽しいが移住ってテンションでもないか。って感じです、書いてみたら。

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(2012-10-5)
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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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