2013/7/31

「東北の復興を情報発信のチカラで」 – 助けあいジャパン、3年目の話を聞いて来た #tasukeai

3月末、東北を回った際に、お世話になったのが、助けあいジャパンでした。僕はどちらかと言うと裏方だったのですが、折々で助けあいの方ともお話する機会があり、岩手県、宮城県、福島県と、かなり広域をフォローされてる皆さんのお話は興味深かったし、トヨタのエスティマ・ハイブリッドやUstreamの機材などにも驚かされた記憶があります。何より、皆さん現場感があって、地元の人ともぐぐっと近い距離で言葉を交わしてて、すごいなあと思いました。

昨日、お呼ばれしたイベントでは、助けあいジャパンのこれまでの取り組みと、これからについて、3年という節目を迎えて、具体的に代表の野田さんからお話がありました。何となく話する機会はツアー中ありましたけど、こういう風に話をうかがうのは初めてのことでした。3年目、という話はツアー中もされてて、それは同じくして石巻の仲間からも聞いていて、皆それぞれ考えているタイミングのようです。

IMG_7908

助けあいさんによると、何となく風化というか、復興の話を日常的に一般的にはあまりしなくなったのではないか、という現在にあっても、助けあいジャパンのWEBサイトのPVは伸び続けているそうです。アテンションは取れている。日常の会話として復興の話をする空気じゃなくなったからこそ、現地の今の様子、現地の生の声を発信し続けている助けあいさんの取り組みは、復興というトピックそのもののプレゼンスに寄与しているのかも知れない。

今回は3年目の試みとして3つのアクションを教えてもらいました。

IMG_7910

TEAM復興ジャパン

民間やNPOで、しばしばバラバラになっていた活動を、一本の矢に束ねたい、という動きです。定期的に意見交換会や懇親会を行い、横のつながりを活かして連携する可能性を模索しているみたいです。

きっかけバス47

学生さんを東北に連れていく試み。「まず、9月に47都道府県から集まった学生47人と東北へ行き、研修合宿を行ないます。研修を終えた47人は各地の「リーダー」となり、各自の都道府県で40人ほどの学生と支援金を集めてもらいます。そして2014年の1月以降に、集まった学生と共に全国から47台のバスで、再び東北へ行きます。」うん、わかりやすい。
助けあいジャパン きっかけバス47

「先輩!私を東北に連れてって」ReadyFor?

野田さんは「寄付文化への挑戦」って言い方をしていましたが、47都道府県のそれぞれの「学生」を、それぞれの出身の「大人」に応援してもらおう、というクラウド・ファンディングのプロジェクト。10,000円×10人×47都道府県=470万円を目指してると。
「先輩!私を東北に連れてって」 47都道府県から学生が集結!(白井 宏美) – READYFOR?

前もそういや、やろうって話も来るんですけど、一向に動かなくて困ってるんですよね、って僕の仲間も大企業が復興に何かしたいんだけどって話の連携の難しさを言ってて、やっぱり助けあいみたいに、現地と連携して具体的なアクションに結び付けられるところをきっかけに色々なところのリソースが機能していけば良いと思うんですよね。僕自身も、言っても、たまにしか行かないから結局わかんないしな、なかなか。

現場だけでも、HUBだけでも駄目で、その両方じゃないといけないというか。

そうそう、なんかメッセージと言われたので僕も書いてきました。もう少し綺麗に書くんだったorz。

IMG_7913

あと一言メッセージみたいなのも。これ、Instagramの助けあいのアカウントにアップされているそうです。

あと告知の時間をもらえたので、ユレッジの話をして来ました。こういうイベントでユレッジの説明を話をさせてもらうのは初めてかも(つまりどう喋るのか全く決まってなくて紹介して来たという)。あ、そうそう、あとこの秋もイトナブで知り合いが喋りますーって話も少ししたんだけど、あれ多分、なんだかようわからんかったろうな。そろそろ日程とか告知せんと。

1000200_623209897712467_1284113682_n

パワフルな人達なので、3年目、しっかり進めていくんだろうなと思います。やっぱりロジカルなモデルやスキームだけでは回らないものがあると思っていて、でも、そういうところの先鞭にちゃーんと現場感があれば、いけると思うのですよね。そんなことを思いました。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円

加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram