
ゲイシャを飲んだ感想
あんまりコーヒーが雑誌で特集されていたりしても読んだりしてなくて、「ゲイシャ」というすごい豆がある、とても良い値段がする、という話を友人から聞いていたのですが、たまたま今日テイスティングさせていただく機会があって。美味しかったですね、とても。口当たり柑橘系の香りがあって、甘くて。
ただ、どちらかというと、どこの豆がどう、って勿論豆の良し悪し大事なんだけど、やっぱり、良いものをその場で焙煎してもらって、帰って来て、好みのカップで飲むって言うのが、なんだかんだ一番美味しいなあと思います。今、ジャパニカってニカラグアのコーヒー飲んでます。これもかなり良い豆なんだそうです。浅めに焙煎していただいたものを、ちょっと薄目に入れて、ふむふむこういう味なんだなあ、と思うわけで。コーヒーに詳しくなりたい方は絶賛、茶太郎豆央の本が発売中です。
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僕別にTully’sよく行くし、出先でドトールにもお世話になるし、ルノアールも使うし、石巻の珈琲館みたいにサイフォンでいれるような喫茶室みたいなのも好きです。ただ生活圏に豆焙煎してくれるところがあるというのはやはり良いのではないか。別にサードウェーブどうこうという話ではなくても。というか、「生活圏」というものがきちんとしてある、ということが実は大事なのではないか。そして、本当に好きだと思える店がその圏内に一軒あれば良い。というのがゲイシャを飲んだ感想です。御馳走様でした。
追記: ちょっとふらふらKindleの洋書ストアで検索かけたらオライリーのMakeシリーズで面白そうな本見つけました。
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暇な時、読もうっと。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)