2013/5/13

寝床で文章を書く

初めに言っておくと、寝床で文章書いてません。

基本的に我が家は仕事部屋と寝室は完全に切り離されており、僕は体調不良にでもならない限りMacもiPadもiPhoneも寝室には持ち込まないですし、枕元にメモが常備してあるわけでもないので、寝床で文章書いてません。

ただ、逆を言うと、寝室は本読んでない限りはインプットが全くない状態になるので、夜な夜な考え事していたりするのですが。

ふと、こないだ気付いたのは、そういう時って文章を書いて考えてるんですよね。

文章を頭の中で書きながら、この言い回しはおかしいとか、この言葉よりはこちらの方が良いとか、校正しながら考えている。文章を書くために考えるんじゃなくて、文章を書いて考える、ということにどうもなっているようで。

考えてみれば、15年くらい前から、お世話になっております、加藤です、を日がな書いていると、圧倒的に文章を書くことによって考える機会って増えてるんですよね。メール、Twitter、Facebookと来て、書くことで考えている。

人に会う仕事と言っておきながら、実は絶対的に人と話している時間、普通のビジネスマンより少ないですし、とにかく何か書いて考えている。仕事中もそう、移動中もそう、人と会っている時はさすがに違うと思うけど、で、こないだ気付いた通り寝床でもそう。

もしかしたら、もしかしてですけど、人口における「文章を書いて考える人比率」、昔より増えているのかも知れないですよね。字が書けない人が大半だった時代から、少しずつ文章を書く量が増えていって、今もうなんかすごい量書く時代になって来ている。

というのがさて、人間にとって良いことなのかどうなのかは、なかなか難しいですよね。ただ、印刷からITに連なる情報分野における進展が、人間が文章を書くボリュームを増やした、ってのは割と正しい認識なんじゃないかとは思っていて。

これ多分100年とか200年の単位で観察しないと、結果どうなったかわかんない話のような気もしますけど。

ただ、ここまで書くことで考える、をプッシュすると、自分が勢いで喋ってる時って、なんも考えてないんじゃないか、という。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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