
『サードウェーブ! : サンフランシスコ周辺で体験した最新コーヒーカルチャー (Kindle版)』 茶太郎豆央
待ってた本が先ほど出たので、一目散に読みました。茶太郎豆央初の書籍。
とりあえず、さっきAmazonレビューを書いたので、その文章をそのまま掲載しておきます。
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コーヒーが好きなだけでは書けない、コーヒーを好きな人のための本
面白かった。楽しそうな夫婦。ていねいな暮らし。 茶太郎豆央というユニットが、 西海岸で主流になっているサードウェーブコーヒーを紹介している本です。 僕個人はコーヒー初心者なのですが、 なかなかフェチズムをくすぐられる。 サードウェーブコーヒーの本なんですけど、 ・ビジネスとしてのサードウェーブ ・ファッションとしてのサードウェーブ ・デザインとしてのサードウェーブ ・ライフスタイルとしてのサードウェーブ などなど、様々な視点がサードウェーブを題材にして盛り込まれていて、 読み応えありますし、だけれども本書に出てくる、 海の向こうの「ヒップスター」になっていなくて、 きちんと日本人がサードウェーブというムーブメントの中で見つけた日本の良さ、 みたいなところにもフォーカスがあって、 嬉しいなと思いながら読みました。 それと、僕はここに書いてあるエッセンスのいくらかを、 地元のfe.a coffeeさんというお店で経験させていただいています。 生活圏にたまたまそういうお店があって、 生豆の薫りをかがせていただいたり、 豆のことや淹れ方のこと、それからコーヒー以外の色々なことを、 豆をローストして受け取るまでの時間に教えていただいていることは、 僕のていねいな暮らしを支えてくれているんだろうと思います。 というわけで、良い本です。
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そうそう、僕はサードウェーブコーヒー、茶太郎来日時にfe.a coffeeで飲んだことがあってですね。
fe.a coffeeに太郎君と行って来た : kosukekato.com
その上で、これ読んで、すげー面白かったです。書いたご両人良く知ってるしお世話になっているので、おお合作良いなー、すごい良いわー、と思います。視点がちゃんと2人分になってた。能書き言ってもしょうがないんで、読んでくださいw。面白いから。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)