2013/5/7

好きなことを仕事にする、という話について

ちょっと昨晩から考えてたんですけどね。「好きなことを仕事にする」で検索かけるとこんなん出てきた。けんすうさんとか家入さんとかいますね。

「好きな事」を仕事にするのに必要なこと 【好きを仕事にした人のアドバイス】 | らふらく^^

あとこないだ友人がFacebookでシェアしていた、こんな記事も気になった。

ねこねこブログ : 岡田斗司夫さん曰く「自分の好きなこと、やりたいことを職業として目指すのは一番やってはいけないこと」。オタキング流石だなあ…。社会の根幹的成り立ちとしての利他行動。 – livedoor Blog(ブログ)

割と僕もこの岡田さんの考え方に近いです。スタート地点からして、やりたいことを職業として目指してなかったですから。仕事できればそれで良かった。

さて、ちょっと周囲の懇意の人と昨晩から少し話す必要があって、それは大枠「人が自分の職業を離れる」ってどういうことなのかなということだったんだけれども、それはのっぴきならぬというか、結構、重たい話だなというのが僕の印象でした。今日一日仕事しながら考えてたんだけど、なかなか難しいと思います。

ここからは自分の話。

今の仕事好きかって言われたら好きですよね。どこからどこまでを指して僕にとっての仕事というのかって問題はあるけど、押しなべて好きだし、WEBとかデザインって僕の落としどころになってるところの仕事も全然嫌いじゃない。

だけどどちらかというと、今周囲にある色々なことというのは、「仕事にしたから、好きになれた」ってものが多いような気がするんですよ。ほとんどそうじゃないか。仕事始める前の自分の好きだったものとかって、例えば、ラグビー、作文、読書、美術とか?多分その頃は、トップ・プライオリティにパソコンは入って来てなかったんじゃないだろうか。まあ全部今の仕事にその当時の好きなものは繋がってると言えば繋がってるし、繋がってないと言えば繋がってない気もするし。

そういや、今日、イベントや場作りに詳しい方とやり取りしてた話で、コンテンツを作る人がいない、コンテンツを消費する人はいっぱいいるけど、という話になってて、その方は「主客融合」って言い方されてたけど、消費する立場から離れて、色々なものを手元に戻す、ってそれ「仕事にする」ってことなんじゃないですかね。儲かる儲からないは置いておいても。

まあだから、好きなことを仕事にする、って言うより、「仕事にしたものを好きになって、好きにやるから、好きなことを仕事にしたように見えるが、実はそうでもない」みたいな感じなのかなあと思います。でまあ、楽しければ良いだろうし、人の役に立てれば良いだろうし。

僕は他の人の人生に必要以上に示唆的になるつもりはないのですけど、とりあえず、好きなことを辞めた後の仕事は、それより好きでない仕事、ってわけでもないんじゃないか、と言うのが、今日ボーっと考えてた話の結論です、はい。

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