2013/3/15

佇まいと仕草

割とET Luv.Lab.でインタビューの記事を作る時に、何が一番楽しいかというと、まあテープ起こしは相変わらず苦行、導入は何となく興味を持ってもらえるように書いているだけで、そうなるとやっぱりタイトルかなあ、という気がします。

ET Luv.Lab.のタイトルって、例えばキャッチコピーとか、タグラインの文法からすると、全く機能してない気がします。あれどうやって決めてるんですかね。大体、インタビュー終わってから考えるんですけど、自分でもどうやって捻り出しているのかわからない。

ただやっぱり言葉としての美観、みたいなのは、せっかくのインタビューだし持っておきたいんですよね。

そこからふと鹿児島のことを思い出してまして。随分行ったのは前で、鹿児島で桜島を拝んで、開聞岳眺めつつ菜の花の咲く季節で、指宿行って砂風呂入って、みたいな旅行だったと記憶しているのですが、あの時に、薩摩切子というのを見て、良いものだなあと思ったのを思い出しました。

僕が良いものだなあと思った時に、それを例えばブログ記事に書こうとすると、かっこいいとか、かわいいとか、迫力があるとか、繊細だとか、ようは説明のために形容する必要があるんですけど、本来的にそういうこと考えながら見てるかなあというとどうも違う気がしていて。

はたと気付いたのは、「佇まい」と「仕草」ってことかなあと。

食器がまあ最近は一番わかりやすいんですけど、器って例えば、そういう評価軸でなら定量化できるんじゃないかと思うんですよね。できるのかな。少なくとも、そういう尺度は割と有効かなあと思います。別に、これは佇まいが良いとか、これは仕草が良いとか、言いたいわけでもなく。

器は人が作ったものなので、そういう目線で見ているのかなということかなと。

翻って、言葉ですが、これは結構、佇まいと仕草ってものが当てはめやすい領域だと思うんですよね。自分が捻り出しているという部分も含めて。言葉に関して言えば、昔は温度と湿度みたいなことで考えていたんだけど、最近は、というか、それこそET Luv.Lab.のタイトルつけてる時とかは、こういう頭が働いているなあと思います。

言葉を宛てがう時の方法論として、そういうのもあってもいいんじゃないかなあと思いました。多分に趣味的だけれどもね。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円