2013/2/23

時系列でフリーランスを考える

祖父は元建設会社の営業、祖母は元洋裁屋、父は元商社の営業、母は元教育者、という辺りで、僕の仕事の仕方って、基本的に親族からの戒め、みたいなものがすごい還元されているなあと思います。それこそ「idea espresso.」って、このkosukekato.comの副題になっている通り、幼い頃から聞いてきた話が濃縮還元されたものが、僕の働き方なんだろうなあと(あ、皆こんな自由人ではないです)。学生時代の働き方や仕事の仕方が、必ずしも僕に中長期的にフィットしてなかった部分ってのはあって、割と迷える子羊だった時に道標になったのは「その時、言われたこと」ではなく「それまでに聞いてきたこと」だったように思います。

みたいなことを思ったのが、この記事です。

【ショートコラム】一生食べ続けられるフリーランスの条件 : NPO法人NEWVERY山本繁のパーソナル・ブログ

うちはそういう意味では両親フリーランスとかでは全くなかったのですが、祖父母が割と近かったかなあと思います。祖父も祖母も、自分で、ないし自分の一族で始めた仕事でしたから、そういう意味ですごく事業者としての意識が高い感じで。ただ、僕、祖父母の仕事ってほぼほぼリアルタイムで見てないわけですよね。そういう意味で子供の立場で、そういう働き方を見て来た人の意見と、それが時系列で整理されてることって、すごい貴重かつ有用な話だなあと感じました。

20代について

ここで取り上げられているうち、20代はもう僕は終えました。うん、年上から好かれてたと思います、僕は。それは単純に年上の人が好いてくれてたということもありますが、年上の人が不得手とする新しい分野に僕のプロフェッションがあった、ということも大きかったように思います。例えば50代半ばでお付き合いを始めた方達も60代に今は差し掛かっていたりします。相変わらず可愛がってくださる方はたくさんいて、本当に年上の人には助けられて20代を乗り切ってきたなあと思います。

30代について

まあ、ここに書いてある方ほど多分成功していないのであれですが、会社作ったし、色々20代とは様変わりしてきたことも事実。仕事の本質は変わってないと思うけど、やれることが個人的にだけじゃなくて、事業体として増えてきた実感はあります。20代の終わりから同世代や近い世代とのお仕事が増えてきたというのも、ある意味での変化かなあ。まだ入り口ですが。

それ以降について

どうですかね。今、年下と付き合いがあるということと、それが40代、50代まで持続している関係性である、ってことは違うような気もしますし、そこは好かれてるだろうとか、嫌わてるだろうとか考えてもしょうがないことなので(そりゃそうだ)、仕事をもらえるかどうかは別にしても、やっぱりきちんと付き合い続けるってのは大事だなあと思いますね。あと僕、年下、好きだし。諭してもらえるのは年上ですが、気付きをくれるのは年下であることも多いです。

とここまで記事を追いつつ考えてみると、フリーランスって結局、どこまで言っても客商売だ、ってことなんじゃないかなあと思います。フリーランス始めてみると多分当たり前に気付くことで、僕多分昔からずっとそればかり言っていると思いますが。でも、そういうことが時系列でどう意味性が変化していくかとか、記事に出てるのはちょろっとですけど、その構造がどう変容していくかとか、頭の隅に置いておいて良い話ではありますよね。

すごい示唆的な記事を読めました!ありがとうございます。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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