2013/2/18

集まることへの強制力

『八日目の蝉』って読んでなかったんですが、映画にもなりましたし、小説もベストセラーですし、昨年行った小豆島が舞台ということも知っていたのですが、友人が一番好きな小説だ、と言っていたので、一番好きなら良い小説だろうと思って読んでみようと思いました。まだ読んでないんだけれども。

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さっき、そんなことFacebookに書いたら映画もとても良いと教えていただきました。こちらも気になるね。

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それでちょっと小豆島のことを思い返していたのですが、桟敷というのがありまして。上の写真で雰囲気が伝わるか自信がないんですけど、海を眺めて神社からの階段を下ると、学校の校庭にこの石垣の桟敷が登場しまして、圧巻。ここの席、良い場所取るために貯金するとか、最高の弁当用意するとか。祭りの当日は日本中から島の若い衆が帰って来て、祭りを楽しむんだそうです。小豆島観光協会のブログに写真がありました。

小豆島ジオサイト探訪 ~池田の桟敷~: 豆子のまめナビ

そう言えば、こないだ友人と話していた時に、友人一家、というか一族か。必ず毎年一回、親族の誰かの家に集まって、それこそ40〜50人規模で大宴会するって話聞いて良いなあと思いました。誰かの家なので、毎年開催場所違うんだそうです。旦那の方は大変だとか、どうとか。

前にも書いたけど、去年かな、40年前のうちの親族の正月の宴会のカセットテープというのが出てきまして。もう家にカセットテープを再生できるデッキがなかったので、ネットで業者探して、CD-Rに焼いてもらったもので、ようやく聞くことができました。祖父が歌っているところに、皆で合いの手入れてて愉快だなあと。

面倒なことだとは思いつつ、集まることへの強制力がなんとなく慣習として働いていることってすごい大事だなあと思ったんですよね。こういうのって続いているから絶えないことなんだろうと思うし、絶やしたら次からなさそうだし。そういう何というかな、歴史を継続するための強制力、もしかしたら、企業の新人社員研修の慣例とかもそうかも知れないけど、全部古い慣習が無駄ってわけでは少なくともないですよね。ああ、それこそラグビーのOB戦、みたいなものもそうかも知れない。

実は来月、結婚式の出席が3回あって、うち1回がうちの親族の結婚式なのですが、久し振りに会える方も多いので、そう考えると、また違った楽しみ方もあるなあ、と思ったり。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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