2013/2/11

人を動かすにはどうするかという話(マネージメントじゃないマネージメント論)

完全に二日酔いなので、前から書こうと思っていたことを書いておこうと思います。人を動かすにはどうするか、という話。これ結構大事な話。

基本的に人はただじゃ動かないんですよ。それは極端な話、身内だってそうだと思う。だからただ生きているだけだと人は動かせない。無償の愛とかもしかしたら世の中にあるのかも知れないけど、多分、あんまりない。

例えば、職場で、お願いやら命令やら指示やらで人は動く。ただそれって基本的には「立場ベース」で人が動いているんだと思うんですけど、だからそれマネージメントなんだけど、ほら、僕、立場とかないですから。ET一人だし。

という時に、人を動かすにはどうするか、ってなると、それはいわゆる世のマネージメント論だと役に立たんのですよね。そういうのって立場ベースだから。

で、多分、旗掲げるだけでも駄目だと思うんですよね。本当にその旗ががっちりはまっている人には響くかも知れないですけど、そんなのまれだし。

じゃあどうするか。

基本的に、僕は方法論はこれに関しては一つしかないと思っていて、それは人の役に立つことをする、ってこと。まあ、当たり前なんだけど。

それは美味い飯屋を紹介するレベルかも知れないし、勝手に宣伝してあげることかも知れないし、なんかの段取りきってあげることかも知れないし、具体的に話をどこかに作ってくることかも知れないし。

人間やられっぱなしって大概気持ち悪いんですよね。なので、なんか役に立ってれば、なんか動いてくれるものです、いざという時に。

これなんか恩を売るみたいな話っぽいですけど、そういう重荷になってしまうのは良くなくて、じゃあどうすれば良いかというと、本人が楽しそうにやれば良い。楽しそうにやってると、まああいつ自体も楽しそうにやってるから、いいかー、となる。

そうやってお互いがお互いのために動けるようになるってのを仲間って言うんだと思うわけです。

だから本質的に、知らない人に知り合うってあんまり意味なくて、どんな些細なことでも良いから、その人のためになることをする。そういうことがあったタイミングで初めてネットワークって人脈になるんだと思います。

これは僕の、仕事に関してもそうだと思うし、ラグビーに関してもそうだと思うし、プライベートに関してもそうだと思います。誰それかまわず役に立とうとは全然思ってないけど、まあ人の役に立つことは楽しいですよね、基本。

そうやって物事が動いていくというのは、とても楽しい。

追記:
はてなブックマークのコメントでDale Carnegieも同じこと言ってるんだなと知りました。「まさにカーネギーさんが言ってることですね。”The only way I can get you to do anything is by giving you what you want.”」なんですと。ふむふむ。

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それでちょっと調べたら、この記事も面白かったです。

8 Things Dale Carnegie Got Right About Social Engagement | Social Media Today

まあ時代は変わっても根本は変わらないということなのかも。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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