2013/2/9

『民藝の教科書』 萩原健太郎

このシリーズ、すごく良いですね。なんか、柳宗悦とか白洲正子とか読んでもぶっちゃけ結構難しいんですよ、アンド、今実際に作られてるものとの接点がイメージしづらい(特に柳宗悦さんの本は)。いや、読み物としては面白いし、ああそれは良い世界だなあと割と恍惚に浸れるので、大好きなんだけど。

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日本のたくみ (新潮文庫)
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その点、このムック三冊、割と高めだけど、大分わかりやすくて面白かったです。ここで言ってる、これは民藝か否か、みたいなのは、これはアートか否かとか、これはデザインか否かとか、これは仏教か否か、みたいな話で、あんまり好きじゃないんですけど、でもそこで説明されている話は大変わかりやすいし大変面白いです。今の作り手の雰囲気もわかるし、「Made In Nippon」特集みたいなのより大分読み応えがあります。

あと、これからどこかに行く時に、そこに行くならこういうもの見れるなー、みたいな風にも使えそうだし、うん、なんか僕の手元にあって損はない本だなあ、と思いました。

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民藝の教科書3 木と漆
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ちなみに、うちに既にあるもの結構あります。器とか調理器具とか。自分の持ってるもののストーリー知るという意味でも面白いですね、うん。続編もあるんですかね、これ。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
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