2013/1/29

最新を追うのではなくて、最旬を追う

そうそうこれはここに書こうと思っていたんだった。先日、友人が我が家に遊びに来ていた時に、色々くっちゃべっていたんですが、その時に一つ出てきた話題が最新を追うことについて。多分、そのテレビとか見なくなった、みたいな文脈で話した話だと思うんですけどね。

僕を継続的にウォッチしている人なら(あんまりいないと思うけど)わかると思うんですが、基本的に僕もうあんまりITやWEBやガジェットの話、しなくなったじゃないですか。確かにたまに気になるものはあるし、僕の思考とそう言ったものは切り離せないものでもあるんですけど。

でも、色々な意味で最新を追うのを辞めたんですよね。

そうなんです。最新は追うものなんです。よって疲れる。僕は元々割と「情報ジャンキー」で、多分今でもそれは変わってないんですけど、疲れたくはないんですよね、おそらく。ちょっとそういう話とは違うかも知れないけど、先日こんな話を読んで。

「情報を受け取らない」という情報リテラシー | blog.daichisakota.com

その世の議論の最新も、全部追う、わかりやすい例だと、はてなブックマーク数が多い記事を読むとかだけど、そういうのは僕は多分疲れる。なので、ほとんどやってない。勿論、そういうの追ってないと、ついていけない話題もあるんですけどね、割と諦めた。

じゃあどうするの、というと「最旬」を追おうと思うんですよね。どういうことか。

寿司屋の仕入れとかがわかりやすいですか。築地みたいに中央市場で仕入れるものもあれば、地のもので仕入れるものもあるし、場合によっては産地から直送してもらうものもある。ただ、ここで大事なのは受け取り手がいること。あのお客さんにはこういう食材が、というイメージのもとに仕入れる、って寿司屋の仕入れやったことないからそれもイメージなんだけど。

ただ、僕の場合はまさにそうで、あのクライアントに、あの友達に、有用だと思う情報をキャッチする。それは中央市場からかも知れないし、地のものかも知れないし、産地からの直送なのかも知れない。ただ、そういう情報を集めようとすることは、多分、最新の情報を集めるということと異なるし、業界の情報をウォッチしようということとも違う。

だって、僕のクライアントとか、僕の友達とか、皆、仕事も興味分野も得意なことも色々もろもろてんでばらばらですから。

そういう時に便利になってくるのがツールで、昔から使っているのはRSSリーダーだし、スマホアプリならSmartNewsだし、Crowsnestは相変わらず重宝しているし、もっと言うと、街の歩き方とか、人との会い方とか、話の作り方とか仕事の捌き方とか、そういうところがもっと影響を及ぼすことなのかも知れない。

ただ「最新」ってある意味誰でも知っていることだから、自分のリソースもっともっと「最旬」に割いて行った方が良いと思うんですよね。

あそこ、最新の料理食べれます、って言うより、最旬の料理食べれます、って方が、美味しそうじゃないですか。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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