2013/1/13

弱きを助け、強きをくじく、の逆

こないだもちょっと話したけど、社会貢献って何だかなあとか、営利 / 非営利って何だかなあとか思うけど、ET Luv.Lab.はしばらく世の中的な意味での「対社会性」の強いインタビューが続く予定です。便宜的にそう言ってるけど、社会起業とかNPOとか、CSRっぽいプロジェクトとか。それとは別に、昨日もfe.a coffeeの関さんのところに、えと菜園の小島さんと行って色々話しておりましたが。

弱きを助け、強きをくじく、ってあるじゃないですか。

僕、多分、やってること真逆なんですよね。

基本的に僕とかETとかThe Incentive Engineということで考えてることって、強い人見つけて、もっとやれー、もっとやれー、ってやるってことで、あんまり弱きを助けるってところに向いてない。というか、全然やれてない。というか、ほぼやろうとしていない。

本当はビジネスで成功して、お金集めて、Bill Gatesじゃないけど、社会貢献のためのファンドとか作って、VCみたいに機能させて、とかだとかっこ良いんでしょうが、そもそもお金ないし、そういうことやりたいとも思わないし、多分そういう大成功する商売に最終的にならないし、成功してからじゃなくて色々今やりたい。

だから、もっとやれー、もっとやれー、って応援するだけの時もあるかも知れないし、なんかもう少し、リソース割いたり、頭使ったり、手を動かしたり、みたいなことになると思うんですけど、やれることの幅が広がったとは言え、やれること限られてるし、できることより、まだまだできないことの方がいっぱいある。

という時に、難しい問題をやろうとしている強い人、そういう人に対して、ビジネスかプライベートかに関わらず少なからず力になるってのは、弱きを助け、強きをくじく、というのと真逆の方法論になると思うんですけど、多分ちゃんとワークすれば、それなりに機能するんじゃないかと思うんですよね。

だから未熟だけどやる気のある若い子を見つけて、育てる、みたいなモチベーションも今あんまりなくてですね。どっちかというと、ひたすらどんどんこれから世の中を面白くしそうな人を探してキョロキョロしている。

それで別に社会貢献みたいに社会が抱えてる問題を解決することに目的があるわけではなくて。面白くなれば良いと思うし、良いものが良いとされるようになれば良いと思うし、ただ格差ありますよね、という時にそれを縮める力働かせるだけが、アプローチじゃないと思うんですよね。

ただちゃんとやらないと、ただの火事場の野次馬なので、だからちゃんとやらないとと思うんですけど。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

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