2013/1/6

済ますで済まさない、という話

ふむ、冷静に考えると結構、面白い言葉だなあと思いますよね、食事を済ます。済ましちゃうんだから。

人にはたくさん会いますが、一人で食事をすることが増えたのも事実。食事を済ましたり、弁当で済ましたりするわけですよね。でまあ、いかに、「食事を済ますで済まさないか」というのは面白いんじゃないかなあと思いました。

とは言えだ、忙しくなったらカップラーメンだったりするし、買出し行くの面倒だったらレトルトハヤシだったりするし、さくっとコンビニのおにぎりかじることもあるし、ハンバーガーやサンドウィッチ詰め込むこともあるわけですが。

んで、昨年知り合った人のFacebookさっきまでボーッと見てて、村上の鮭の写真とか、切子の酒器の話とか、表情豊かにアップされてて、多分あの人にとってはそれ自体がライフワークみたいなものなんだと思うんですけど、それ「済ますで済まさない」って話だよなあと思ったんですよね。

済ますで済まさない、って往々にして面倒臭いことだと思うし、手間かかるんだと思うし、済ませることは済ましてしまった方が良いこともありそうですよね。独立、つったって実際は生活を回していくためには色々な人やものやサービスの手を借りなければいけなくて、ある意味、経済はそういうことで回っている。

ただ、いくつか自分が大事にしたいことを、済ますで済まさない、ということは大事かなあと思うんですよね。

そう言えば、外食疲れってないですか?そもそも食事には無頓着って言われると無さそうだけど、なんか消費の対象みたいな感じとして、美味い飯屋探し続けるみたいなの、やっぱり結構疲れるなあと思って。着るものとかも同じだと思うんですけど。

勿論、人と会って外で美味いもの食べるのは楽しいし、僕なんかそれ仕事にも密接に結びついているし、そういうストックも大事なんですが、最近、美味いもの食べたいだけなら、自分で何か作ろうとしてみればいいや、と思えるようになったら、どっと肩の荷が降りて、実は結構そういう疲れがあったんだなあと気付いて。

常に何かを追ってないといけないってのは、しんどいんだな多分。仕事なら致し方なし、って部分もあるんでしょうけど、それ以外もってなるとね。

だからそういう、追うことを縮小しつつ、済ますで済まさないようにする、ってなると僕の場合、自分で作るってのが一つの解だ、ってなったわけなんですけど、DIYで軽減できるストレスって実は結構あるのかなあ、って感じがしますね、たまたま食べ物の話で思っただけですが。

とは言え、じゃあ庭に野菜植えようとか、市場に魚仕入れに行こうとかできるわけでもなく、だから度合いの問題なんですけど、うまいこと自分の余力と天秤にかけて、済ますで済まさないところ増やしていけば、それ結構生活を豊かにする、ってやつなのかなあとか思ったりもしました。

しかし、一度、村上で鮭料理食べてみたいんだよなあ。って全然DIYじゃないじゃん、って話なんだけど、それも日々の按配の問題ですね。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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