ネットで家具をどう買うか?
ネットで家具を買う、って言うと、抵抗ある人もいるんじゃないでしょうか。あと、まあ間に合わせで良い家具はネットでいいか、とか。僕割と、家具ネットで買うんですが、というかIKEA以外は全部ネットで買ったんですが、ちょっとその辺りのことについて今日は簡単にご説明。
そもそも、家具を選ぶにあたっては:
- 価格
- サイズ
- デザイン
というのが三要素かなと思います。なので、この三要素についてちょっとご紹介。
価格
例えば、チェストの価格帯と一口に言っても、それはニトリだったり、北欧家具だったり、無垢材の工房ものだったり、デザイナーズものだったり、アンティークだったりしますよね。それぞれで価格帯も違う。だから価格の分布をグループ化してやって、例えばデザイナーズものだったらこれくらいの価格帯におさまっていれば手を出すのに適正とか、無垢材の工房ものだったらこれくらいの価格帯とか、適正な価格帯をグループ内で補足してあげると良いです。で、そういうのは値段なんてあってないようなものですから、ネットで商品見まくれるというのは強いです。
サイズ
これ何気に一番大事だと思うんですけど。家具を買うのにサイズを細かく見れるってのはとても大事だと思っていて。何となくスペースにおさまる、じゃなくて、ばっちりスペースにおさまる、って結構気持ちが良いものです。うまいこと検索キーワードを組み合わせると、商品の種類+サイズとかで割と絞り込めたりします。その上で選んでやると、大分綺麗に収まる。
デザイン
これははっきり言ってWEBは苦手だと思います。実物を目で見る方が良い。ただ、実物を見るより、フラットにデザインを選べる、という利点もあります。自分の目で選んだものだから、って言っても、結局、そのお店で、その雰囲気で、そこに陳列されてる状態って色ついてるんですよね。だから候補を数見て絞り込んでいって、最終的に一番良いものを選ぶってネットでの買い物は、ある側面では機能します。
特にネットは価格とサイズに関してかなり精度を出せます。後はデザインなんですけども、これもどこまで凝るかですよね。うちのチェスト、アンティークの桐箪笥なんですけど、これとか、大量にある中から部屋に一番合うと思われるものを選んで、割と部屋馴染みも良いと思います。
アンティーク家具・椅子・雑貨、レトロ家具の中古販売|ラフジュ工房
まあだから、ものの考え方の問題なんですけど、ネットで目利きできるようになるってのは、色々便利でして、僕みたいに家具屋とか回ってられないし、そもそも近所の商業施設のインテリアショップに欲しいものなぞない、というタイプには何かと良いです。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)