2012/12/31

日々の暮らし

もう年も暮れますね。

今年はとても良い時間の流れの中で自分と向き合えたような気がするし、たくさんアウトプットも出せたし、新しいことも吸収できたし、良い出会いにも恵まれて、古くからの親交を温めることもできて、大晦日を迎えて何だか「風呂上り」みたいにポカポカしています(実際、今、風呂上りなんですが)。

特に日々の暮らしときちんと向き合えた年だなあという気がしていて、カップラーメン食べたし、昼夜逆転も多少あったし、「無理しなきゃいけないときはあると思うけど、無茶はするな」って言われてるんだけど、きちんと生活にコントロールは効かせられているなという感じはします。

日々の暮らしって本当に大事だと思う。

割とナイーブな話だから、こういうことのディテールはあまり書かないできたんだけれども。

週に2箱手に入る煙草を心待ちにして、散歩で手渡される500円でドトールのアイスココア飲むの楽しみにして、その日の最大の関心事は風呂に何番目に入れるかで、運動と言えばコートもネットもない駐車スペースでのバトミントンくらいで、でもそういう中でもすごくささやかな楽しみを見つけて、ゆっくりそれを慈しんで、人を笑わせて、心を落ち着かせて、少しずつ自分を再構築していく。そんな暮らしを1年くらいして。

それは割と外から見ると恥ずべき過去みたいに見えるかも知れないけれど、なんか割と僕の中では、いやだから俺その後なかなかやったでしょ、みたいになっているのがまあ面白いですよね。勿論、一刻は、なんで自分のところにだけ不幸せの雨が降り注いでるんだみたいに思ったことはあるし、失ったものの大きさに打ちひしがれて身動き取れない感じもしたし、まあただ、そんなの全く自分だけじゃないですし、そんなこと毎日考えてやってらんないですしね。

実は割と最近、生活保護を受給してた人の暮らしについての話を聞く機会が多くて、ちょっとそういう大分昔のことを久し振りに反芻してたんですけどね。本質的にはあんまり変わらないと思うんだよね、そういうのって。

貧乏したというわけでは全くないし、というよりしばらく小遣いもらって暮らしてたし、ついこの間まで実家の飯食わせてもらってたし、ようやく自分の家を借りて、大した貯金もないけれど、自分の仕事を自分で回す態勢を整えて、「暮らす」。

相変わらず「その日暮らし」で「借り暮らし」だけれども、まあ面白いですよ、ただただ暮らしていくというのは。

今日は後は年越し蕎麦作るくらいで、境木地蔵尊に初詣ですかね。今年も良い一年だった!

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