2012/11/4

人を育てることへの諦め

今日は『Japan In A Day』、「green drinks 湘南」と良い思いを2つさせていただいて、大満足の一日だったので、ちょっと忘れないうちに、それらを受けて帰りの電車で考えたことを書いておきます。

会社作ってそうそう、こういうことを言うのもなんなんですが、「人を育てること」とか諦めていいなーという気がしたんですね。

前々から、人を育てる、ということに、それは特にビジネス的な分野での人を育てるという意味で興味があったんですけど、弟子とか作ってやるタイプじゃないなと。僕の職能を教えるって言っても、僕の職能、前に @taromatsumura が言ってたところの「ポータブル・スキル」になってないなと。極めて偏在しているので(狭い領域でだけどね)。

ただ、組織の中で人を育てるというのは諦めるとして、組織の外で人を育てるというのはどうか、と考えた時に、実はそれも諦めていいなと。例えばそれは石巻の @yoichikoizumi 君の話だったりするんだけど。

年齢の上下に関わらず、僕がやるべきことは、「一緒に強くなるスキームを考えること」なんじゃないかと気付いたんです。それはなにかフレームワークとして共通パーツ化できるものでもなくて、どちらかというと、Aさんとはこういうスキームで一緒に強くなれる、Bさんとはこういうスキームで一緒に強くなれる、というような。

僕の雑食的な部分もそういう考え方であれば逆に生きる気がするし、だから、逆に言うと、若い世代に対しては、教える、まで行かなくても、一緒に何かをやるチャンスはどんどん作っていきたいなとは思って、そういうアプローチで手の届く範囲とどれだけ一緒に強くなれるか、ってことが、「育てる」じゃなく「育つ」に繋がるので、向いてるんじゃないかと。

今日、学生さんの進路指導の話とか、子育ての話とか、スタッフマネージメントの話とかも聞く機会があって、一方で、映画観て、ちゃんと生きてるなーって人の姿いっぱい見れたし、「人を育てることへの諦め」って言うのは、僕がやりたいけどできないみたいに硬直するくらいなら、むしろ率先して振り切れるべきところなのかなあと思った次第。

そんなことを考えた一日でした。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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