2012/9/26

【シリーズ十二因縁】名色

名色(みょうしき、nāma-rūpa) – 物質現象(肉体)と精神現象(心)

こういう話は思いっ切り仕事に振っちゃったほうが書きやすいのかな。

ワーク・ライフ・バランスみたいなことって、どういうのが理想というより、こういう仕事を、こういう生活を、こういう風に回していきたいから、こうしないといけない、って文字通りバランスを取っていく作業だと思うんですよね。まあだから正解はない気がしていますし、そういうの試行錯誤するのは結構楽しいことではないかと思います。

物質現象(肉体)と精神現象(心)と言われて思うのは、肉体だけでバランスを取ることはできないし、精神だけでバランスを取ることはできないし、だから肉体と精神って多分一対なんですよね。「気持ちはあるんだけど、体がついて来ない」ってようはバランス取れてないってことじゃないですか。

まあただ、言うは易し行うは難しというか、肉体と精神ってしばしば乖離するもので、多分、あんまり乖離すると共倒れみたいにしかならないし、あんまりタイトにスクラム組んじゃうと長く続かなかったりしますよね、テンション上がり過ぎて。

そういう意味では実は、料理する、みたいなことが大事なんじゃないかと思うんですよね。別に料理じゃなくても良いのですが。

ずっと肉体と精神が緊縮している時に、ないし、あまりに肉体と精神が乖離している時に、割と双方を穏やかに癒着させるものって言うのが必要で。趣味って良い言葉で、趣味あるのはすごい大事な気がしていて、趣味の持つ役割って実はそういうことなのかなあ、とも思います。

気分転換とリフレッシュ、って言えばそれまでなのですが、そういう距離感を調整して、バランスを取る作業って、自分なりの方法論を持っていた方が良いのかも知れないですね。

以上、名色の話。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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