2006/7/29

ユニクロ考 その2

『TITLE』 9月号に「ユニクロの一大プロジェクト、世界を舞台に進行中!」ということで、UNIQLO SOHOのクリエイティブチームのインタビューが載っています。それもそこそこ面白いのですが、むしろ注目はこの秋展開される、次世代デザイナーとのタッグでコレクションを発表するというもの。この方式では、H&MがKarl LagerfeldやStella McCartneyとコラボレートしたコレクションが有名ですが、ユニクロでもやるそうです。

ユニクロがコラボレートするのは以下のデザイナー。

『TITLE』 9月号 27ページより

Felipe Oliveira Baptista
ポルトガル生まれ。Max MaraやChristopher Lemaireなどを経て、独立。2004年春夏の”stripes on stripe”コレクションではフランス国立モード芸術開発協会のANDAM grantを受賞した

Nicolas Andreas Taralis
トロント生まれのギリシャ系カナダ人。パーソンズスクールオブデザインを卒業後、HELMUT LANG、Dior Hommeを経て、2004年に自身のコレクションを発表。’06-’07秋冬からパリコレにも参加。

Adam Jones
イギリス生まれ。ユニバーシティ・ブライトン卒業。その後パリに渡り、KENZOやChristian Diorを経て、2001年から自身のコレクションをスタート。ニットウェアを得意とし、パリコレにも参加。

mintdesigns
勝井北斗、八木奈央、竹山祐輔によるデザイナー集団。NYやロンドンで学び、帰国後ミントデザインズを立ち上げ。2003年春夏から東コレにも参加。昨年にはモエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞を受賞した。

KINGLY THEATRE PRODUCTS
コム・デ・ギャルソンのパタンナーを務めた武内昭、サンエーインターナショナルでVIVIENNE TAMの企画に携わった中西妙佳らが2001年にシアタープロダクツ設立。「キングリーシアタープロダクツ」はメンズライン。

Scye
デザイナーの日高久代、パターンカッターの宮原秀晃の2人によるブランド。袖ぐりを示すテーラー用語をブランド名に冠し、クラシックなテーラリングをベースにそれを現代的に解釈した商品を展開。

ILIAD
セントマーティンズ卒業の野田源太郎をデザイナーとするメンズブランドとして2004年にスタート。ロンドンの匂いを感じさせる、ストリートとテーラードを絶妙に組み合わせたコレクションを展開

ということで新進気鋭のデザイナーによるトレンドを加味したデザインと、ユニクロならではの品質管理とスケールメリットを活かした、安価でファッションコンシャスな服、というのがコレクション展開されるようです。「UNIQLO SOHOはいいけど、日本じゃ秋冬は今年もフリースとカシミア?」と思っていた僕的にちょっとしたサプライズでした。楽しみです。

期待大。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円

加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram