2012/9/14

ノマド Phase 2

人混みがめっぽう嫌いな加藤です。昨日も夜の渋谷を徘徊していたら、20分くらいでギブアップ。とりあえず飛び込めるカフェに入って仕事してました。目に映る、耳に入る、人の絶対量が、明らかに閾値を超えていて、もうこれはゲームオーバーというか、そもそもあんまり都会に住んだことないんだけど、いい加減、本当に無理になって来ているなあ、という感じがしました。

勿論、足で稼ぐのが営業の基本、というわけで、東戸塚に隠居暮らしみたいになってるのもまずいので、しょっちゅう都内には出るし、それこそ大学生の頃からカフェ渡り歩いて仕事して来たし、行ったことないところに行きたいし、人にどんどん会いに行くことに変わりはないのではありますが。まあ、昨日、僕が東戸塚、パートナーが淵野辺というわけで、じゃあ「隠居組」ですね、ということになったんだけど。

さてはて、最近、考えていることが、僕ノマドじゃなくても良いなあ、ということです。移動してカフェ渡り歩いて、Mac開いて、でも、デザイン作ってたり、コード書いてたり、メール打ってたりするのって本当に何かそれに意味あるのかなあ、とか。多分、ないです。で、オフィスで働くのが良いかというと、そういう話でもないです。最近、そういうことどうでもいいなあと思い始めていて。

それよりも楽しいのは仕事それぞれのノマド化なんじゃないかなあと。所属や場所に縛られず、仕事それぞれが移住と再定住を繰り返して育っていく。まあ、僕が「ゴニョゴニョ」とか言い出すと大概不穏なんですが、仕事を攪拌して色々なものを巻き込んでいくのは楽しいですし、そういうものがプロジェクト単位で独り歩きしていって、それを遠巻きに眺めつつ必要に応じてコミットしていくのは楽しい。ベースが東戸塚でも、それできる。

後はやはりリソースを偏在化させることだと思うんですよね。同業種とだけ固まっていても本当にしょうがないと思うし、同じ場所に集まっているだけでも本当にしょうがないと思うし、信用できる人が色々な場所にいて、必要に応じて、色々なものをトレードオフできる環境って言うのが多分大事で。

なんか、ネットワーキングだとかパーティだとか、あんまり僕自身得意な方ではないので(人見知りだし)、どちらかというと、自分の嗅覚でピックアップした人ときちんと付き合って、イコールパートナーシップを築いていく、但し、それを色々なところに持つって言うのが大事なんじゃないかなあと。

そうやって、自分の周りで、自分が接触したり自分を経由した仕事が、何やら蠢いていると、それがその時は僕の懐に落ちなくても、何となく楽しい感じになりますし、そういうものにきちんとアフォードできると、いずれ回収できるというか、なんか自分の商売への落とし所も出てくるんだと思うんですよね。

だから仕事そのものがそれぞれにノマド化できてるかって視点が大事なんじゃないかなあと思ったのでした。

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