『グラン・ヴァカンス―廃園の天使』 飛浩隆
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
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飛 浩隆
早川書房
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夏休みということで、再読。というほどカジュアルに読める作品じゃないんですよね、これ。生々しくて残酷で殺伐としていてグロテスクで、読んでて、とても気持ちが良いと言える作品ではなくて。でも物語として秀逸だし、小説としての様々な要素を孕んでいるし、「仮想」と「現実」だけじゃなく「自覚」と「無自覚」の構造がAIの世界に持ち込まれている感覚は本当に独特で。日本のSF作家の作品で好きな作品といえば、これと『虐殺器官』なんですが、この作家の官能的な部分ってのは本当に他に類を見ないなあ、と思ったりします。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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『ひとり仕事: フリーランスという働き方』 加藤 康祐
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)