
fe.a coffee 障がい者と共につくるコーヒー
昼飯作るのあれだなーと思う時は、大概、クッペという境木商店街のパン屋さんを使うことにしているのですが、前から気になっていたコーヒー屋さんっぽいお店、fe.a coffee。気になってはいたものの、カフェというわけでもないし、僕基本インスタントコーヒーだから(というかお茶ですからね、メイン)冷やかしっぽくなってもあれだし、と思って逡巡していたのですが、今日親子連れのお客さんがアイスコーヒー片手に出ていくところを発見し、おおこれは!と思って入ってみました。
アイスコーヒーをお願いしたところ、苦味の強いものと弱いものどちらが良いですかと聞かれ、僕は強いものということでお願いしました。そしたら豆を挽くところから始めてくださって。で、お店の方が話始めてくださったので、僕も1ヶ月前に引っ越して来たんですよね、とか話をしていましたら、面白い人だった!
というわけで、帰って来てどうも気になり検索していたわけですが、福祉施設との連携のお話は僕にもしてくださって、コーヒーの包装のシール貼りは元より、大きな機材も障がい者の方が使えるものを選ばれたそう。ちょっと、えと菜園とも通じるところもあって、大変興味を持ったのでした。お店も1年ほど前からDIYで皆で芝を貼ったり床を貼ったり、手作りで作ったということで、すごーく素敵です。Facebookページに写真があがってました。
いやあ生活圏内にも面白い人いるものですね。元々は都内でカフェやってたこともあったそうなのですが、職住近接というか、住まいのそばで働きたいという思いもあり、境木商店街に豆を売る店を開かれたそうです。そういうのもシンパシー感じますね。そうそう、肝心のアイスコーヒーの味ですが、淀みなく刺々しくなくえごくなく、しかしきちんと苦味が感じられて大変美味しくいただいております。
ところで、帰り際、お金払い忘れたまま帰りそうになって、まじ、すいませんorz。面白いなー、と思ってたら完全に忘れちょりました。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)