2012/8/17

ピボットについて

ちょっとWEB業界用語っぽくもなっているきらいもありますが、ピボットについて。こう見えて、中学時代はバスケ部でしたので、ピボットの練習はたくさんしました。はい。『スラムダンク』世代ですし。

先日、知人と晩飯を食っていて、今後の事業展開について話を聞いて、「おお、ピボットするねえ」と言ったんですが、言ってみてよくよく考えると、僕が言えたことかというと、まあ結構ピボットしてきた感じはしますよね。

元々は「マーケティングがやりたい奴知らないか?」から始まってますし、そこからすぐデザイン会社なのでデザインしたし、とは言え、最初は今で言うところのコーダーみたいな感じで、どちらかというとHTML組んでましたし、で、後半からデザイナーっぽい画面デザインの仕事もするようになるんですけど、プロデューサーっぽく動けるようになる前には独立しちゃいましたし。

んで、気がつけば、文章も仕事で書くようになっていて、イラストとかも受けてしまったり、写真もやりますよね、近年ではブロガー・ツアーとかグルメ・レポーターみたいなこともしましたし(一回だけだけどね)。

大きいところを言うと、やっぱりプログラミング始めたのはでかい気がしていて、最初はMovableTypeのテンプレートタグから始まって、途中でPHPのスクリプト書きまくったり、PHPフレームワークでET withwith作ったり、ネットショップのパッケージでSmarty触ったりしつつ、割と近年ではWordPressに収斂されていて、それもPHP書くだけじゃなく、jQueryやSQLとの合わせ技にここ2年くらいでなって来て。そうしたら、昔苦手だったActionScriptも簡単なものは書けるようになって来て、もうなんかよくわかんないですよね。

ET Luv.Lab.では取材ど素人だけどインタビューとか始めたし、こないだも、知人と「結局何やってる人なの?」って説明しづらいという話をしていて、あれもこれもやってますとか、メインはこれをしますって言うのもありなんだけど、結構僕の名刺がわりという意味では「趣味でインタビューサイト全部自前でやってます」ということの方が話早かったりもします。

ただ、ピボットですが、大事なことありまして、これ軸足ずれたり、軸足が地面から離れたりすると反則なのですよね(15年前のルールの認識では)。これはなんかビジネスでも同じことがメタファーとして言えると思うんだけど、昨日のSleepyhead Jaimieのすわ君の話じゃないですけど、軸を固めた上で、取り得る選択肢の中から色々チョイスをしていくってのがピボットにおいては大事で、あれよあれよとピボット踏んでいるうちに、普通に歩いてた、ってことになりかねないですよね。

それはそれで良いんですけど、やっぱり軸って大事なんだと思うんですよね。

一方で、例えばプログラミング覚えたこととかは、デザインからすると、並ぶものでありつつも、180度展開したみたいな話で、ちょっと下世話な話をすると、僕の作業単価の引き上げにもすごく貢献していると思います。何年か前にそっちに踏み込んでなかったら、今の水準で仕事できたり、取れなかったりしないんじゃないかなあ。こないだも「デザインはもう良いのかと思ってました」って言われたし(そういうつもりもないんだけど)。

うちで言えば、おそらく「客商売の人」って軸があって、でまあ色々ピボットして来たわけなんですが、割とそれは2次元ピボットみたいなイメージで、ベースにモノ作りがあるので、例えばそこから離れて3次元ピボットみたいなものを踏めるようになるのかどうかが、これからのテーマかも知れないですね。

時に、久し振りにバスケットもやりたいなあ、とか思ったのでした(なんかすごいプレースタイルが荒くなってそうですが)。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

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