2012/7/27

「面白い」再考

割としょっちゅう「面白い、面白い」と言っているタイプの人間ですが、面白いとは何であるのか、というのは実は大きな問題ですよね。何というかあまりにも漠然としているけど、なんか普遍的な命題のような気もするというか。

ちょうど5年ほど前に「面白い」って記事を書いてて、この頃って、おそらく @taromatsumura と出会った頃合とかで、それこそ文中に出てくる面白法人カヤックに連れて行ってもらったタイミングとかでもあると思うんですが。

で、なんかよくわからないこと書いてますが、当時相当インパクトあったんでしょうね。ビジネスのところに「面白い」って言葉が主題として登場すること自体に。

最近、思うのは、自分がコミットしたいと思うか、自分が関与したいと思うか、ってだけだなあ、面白いって、ということですね。ことに自分にとっての「面白い」という言葉の意味は。それ以上でも以下でもないのかなあと。だからそれはヒトもそうだし、モノもそうだし、コトもそうだろうし、コミュニティとか、イベントとか、全部そうだと思っていて、傍観でいいやと思うものは多分面白いともう思わなくなっているんですねえ。

だから当事者の時代だと言ってしまえば、そこで話し終わりなんですが。

まあ良くも悪くも良い年齢になって来て、色々なことに自分なりに微力ながらも「実効性」みたいなものを与えられるようになって来ると、という時に、ある種のフィルタリングというか、嗅覚を効かすというか、全てのことをジブンゴトとして受け入れる余力はなくなってきつつあるので、選別が必要だし、傍観でいいやと思うものって、自分マターにならないですよね。

情報のキュレーションだけじゃなくて、そういうこともキュレートしなければいけないんだけど、それ全く特別なことじゃなくて、皆自分のスケジュール帳埋めるのに、極めて自然に優先順位付けてフィルタリングして決めてるんだと思うんだけれども。

だから逆に言うと、面白いと思ったところには、しっかりコミットしていきたいし、面白いと思ったところにきちんとコミットできる能力って、体質的な意味でもスキル的な意味でもモチベーション的な意味でも大事なんじゃないかなあと思いますね。モノにしていく能力というか。

最終的にETを面白くしたい、という時に、まず以て、面白いということの意味を、しっかり掴んでおきたいなあと思って書いてみました。そんな心づもりでおります。

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