2012/7/27

自分が稼げなくなるイメージが湧かない、というのはなかなか危うい、という話

まあなんか日々フワフワしていたものが、最近生活を自分で回すようになって、殊更にフワフワしていたりもするのですが、まあ結構不安じゃないけど、なんか漠然と改めてフワフワした人生の回し方していて、このバランスが崩れる時は怖いなあなどとも思うわけです。

などと暑いので三ツ矢サイダー買いに出かける時に考えていたのですが、まあでも、ある意味、自分が稼げなくなることのイメージが湧くってことは良いことかも知れないな、と思ったんですね。それはつまり、自分が稼げなくなる時のメカニズムを理解しているということでしょう。それはある意味、危機管理的な担保であるとも言えるんじゃないかなあと。

絶対に稼ぎ続けることができるシステムなんてないし、その上で、絶対にそのシステムから外れないメカニズムなんてないだろうし。人が「何とかなる」という時は大抵、そこに論理的な判断働いてなくて、何となく閾値は超えているはずである、安全圏にはいるはずであるというイメージだったりするんですよね。

でも実際は閾値を超えていることや安全圏にいることよりも、どうなったら閾値を下回るのかとか、どうなったら安全圏から外れてしまうのか、ということの方が大事で、そういうことを論拠を示して考えられていることって意外と少ないんじゃないですかね。

別にネガティブ思考を推奨しているわけじゃなくて、危機管理ってつまりそういうことで、あんまり良い例じゃないですが、震災の起きた当時の危機意識みたいなことも、今の話に準じていた部分があるような気もするし、日本人の特性とするには大雑把だけど、何というか抑えるべきところは抑えるべくして抑えておいたほうが良いと思いますよね。

逆に言うと、稼げることを当たり前と考えてしまうとこういうことってなかなか考えが組み立てられなくて、例えば今稼げていることを「奇跡的なことだ」と考えて、その奇跡を分析してやると、奇跡起きてなかったらどうなっているのか、っていうことへの想像力働きますよね。普通という状態は、様々な普通ではない因子によって支えられていることが圧倒的に多いわけで。

まあだから、こういう話、あんまりこねくり回してもしょうがないと思うのですけど、「自分が稼げなくなるってどういうことか」くらいのシンプルな命題をまずは突っついてみると良いのではないでしょうか。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

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