2006/7/12

手書きイラストの着色の仕方

ちょっと聞かれたので、KOSUK SHIRT用に描いているイラストの着色の仕方をお教えします。基本、スケッチブックとスキャナとPhotoshopがあればOKです。

1.スケッチ
鉛筆で下書きします。ラフで全然構いません。僕はCANSONのスケッチブックに、HBのシャープペンシルで描いています。

2.トレース
下書きを残したい人はトレーシングペーパーを使うと良いです。僕は直接ペンテルのサインペンでなぞっています。太さがちょうど良いように思います。トレーシングペーパーを使うときは板を用意して、マスキングテープで下書きとトレーシングペーパーをしっかり固定してなぞってください。あと、色を塗る時にエリアが囲まれてないと、範囲選択が大変なので、全て線は閉じておくことをおすすめします。

3.スキャン
一応Tシャツにすることが前提なので、最終的にはJPG出力ですが、印刷用の300dpiでスキャンするのがいいと思います。Photoshopからスキャナで読み込んでください。自動的にコントラストをつけてくれるスキャナだと、鉛筆の線はほぼスキャンされず、サインペンの線のみスキャンされます。

4.輪郭線の確保
まず輪郭をはっきりさせたいので、Photoshopで白い部分を選択、反転させて、輪郭線を範囲選択します。そしてCTRL + Jで輪郭線のレイヤーを作り、明度とコントラストを両方100にしてしまいます。

5.色塗り
色塗り用の新規レイヤーを作ります。輪郭線のレイヤーで色を塗るところを範囲指定して(アンチエイリアスをオンにしてください)、境界線を拡張で5pxほど広げます(広げないと汚くなります)。で後は好きな色を流し込むと。

6.保存
Tシャツ用は1280px×1280pxくらいのサイズで圧縮しないで(最高画質で)JPGとして保存します。ブログ表示用は320px×240pxにリサイズしてJPGで保存しています。

という感じです。僕は大体1枚の絵をあげるのに、今30分くらいかけてます。本当はもっとささっとできると良いんですけどね。そんなに難しくないので、やってみてはいかがでしょう。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram

(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円

関連する記事